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論理的思考について 

   

人は知ってることでしか考えられない

今回のお題は ”論理的思考” ロジカルシンキングについて。

僕は何かについて決断、あるいは判断を下すときに、これまでに得てきた知識、知見、人の意見、本から得た知識など、ありとあらゆる関連情報もふくめて検討し、そして最終的に ”物事についての判断” をします。

これは個人的な話ではなく、とあるプロジェクト会議など、多人数で意思決定をする場合も同じですね。

つまり、個人であれ組織であれ 何かの意思決定のプロセスにおいて ”それが上手く行くかどうか?” を判断するのは現段階で持ち得る情報のすべてである。

そして、その情報、知見の質による。

結果、持ち得る判断材料の質が高ければ高いほど成功する確率が高くなる。

これは本当のことなのでしょうか?

この話題の元ネタは以下の記事です。

 

ロジカルシンキングの弱点を考えてみた:ロジックを超えたロジックの話 | メタップス社長のブログロジカルシンキングの弱点を考えてみた:ロジックを超えたロジックの話 | メタップス社長のブログ

SNSの登録者数などから判断すると、かなりの人に共感され読まれている記事ですね。

ロジカルシンキングに対する重要な視点

ロジカルシンキングの問題点を以下に引用。

このロジカルシンキングの弱点は、他人を説得する際には絶大な力を発揮する一方で、物事の成否を見極めるには、それほど役に立たない点だと思います。他人を説得する上では有効だが、自分がうまくいくかを検討する際には頼りにならない、という何とも不思議なツールのように感じます。

「他人も自分も納得できる ≒ 成功の可能性が高い」という一見するとスルーしてしまいそうな組み合わせが、問題をややこしくしてるような気がしていました。

注目したいのは、ロジカルシンキングの説明の中でよく出てくる「体系的」や「全体像を把握」といった箇所です。

人間は「全体像を把握」したり、物事を「正確に認識」したりすることが本当にできるのか?ここらへんがひっかかります。

まあ、一読瞭然。

他者を説得するには有効であるが、それが将来的に正しいことを担保するものは何もない。

統計資料から将来予測をすることはだれでもやっている

個人的には ”統計資料” ”未来予測” というのが重要だとは思っています。

しかし、元記事から見えてきたのは・・「そんなことはだれでもやっている」 ということ。

どんなプロジェクトをみても、必ず将来予測というのはあります。

このままいけば・・数年後はこれぐらいの市場規模になっているなど。。

んー、当然ですね。

だれもが見ている、あるいは持ってる情報で判断すれば、おのずと同じ結果しか得られません。

こんな考え方で、どうして他者と差別化して自分だけ抜きん出ると考えられるのでしょうか?我々のチームだけ、あるいは自分だけが全体像が見えていて正しい判断をしているとでも思っているのでしょうか?

元記事中では、有名な方を例に出し論考しています。

将来予測はだれにもできない。だからこそ・・

情報をかき集め、”なにが起こっているか?” を調べる、あるいは ”変化の兆候” を調べるのはとても重要です。

そして、そこから考える。というか、考えることしかできません。

できることは ”かき集める情報” の質を高めることと、それに対する認識能力を向上すること。

とりわけ認識能力が大事だと。

情報から何を認識するか?

さて、結論です。

ようは物事にたいする見え方ですね。

結局はそうなる。何を見てどう感じるか?

その感じ方、見え方 そのものに解があるような気がします。

だからできるだけ多くの見方、考え方を知る。

”他者の目線で物事をとらえる、認識する” というのは、なかなか難しいのですが、そこをなんとか広げていろいろな視点から考えること。

まあ簡単に言っちゃってますが、そういうこと。

すべては自分を形作ってきたものに依存する

ここからは余談です。

認識精度? なんていうのは自分のことですからね。

コイツがポンコツだったらどうにもならないです。外の世界がぼやけちゃって上手く見えないです。クリアーな視界を確保しなきゃ事故ります。

せめて窓拭かなきゃダメです。

ボチボチ整備するか、あるいは思い切って新車にしなきゃなりません。

まあ新車にするのは不可能なんですけど。

だからいろいろな知識を仕入れて、”アップデート” していきましょう。

では。

 

 

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