イーグルス  ホテルカリフォルニア ギターソロが意外に難しい。。

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イーグルスのホテルカリフォルニアのギターソロ これが意外に難しくて弾きにくい。。

これはもう有名過ぎて話にならないくらいのギターソロ(笑)ロックギターを弾く人なら必ず一度くらいは弾いたことがあるのではないでしょうか?

ちょっくら長いんですが、(笑)オリジナルの動画をまず観てみましょう。

 

こんなロックの古典、みんな弾いてるぞ(笑)

何でいまさらイーグルスのホテルカリフォルニア?

小僧は黙ってなさい(笑)古典と言われるにはそれなりの深い理由があるのですよ。

ギターは同じフレーズでも違う弦、違うポジションで演奏できてしまう

僕がこのイーグルスのオリジナルのフレーズを「弾きにくい」と感じる一番の理由・・・それはポジションと弦の選び方にあると思うんです。あと指使いもあると思う。

オリジナルとそっくりなニュアンスを出すには、同じ弦を同じ指使いで弾く必要があります。これがとっても難しいのです(笑)

YOUTUBE にはたくさんのコピー動画がありますけれども、これがけっこうポジションとかフィンガリングがばらばら。

「なんでかな?」 と考えてみたんですが、やっぱり耳で音を取れちゃうと、自分がやれる範囲でしかフィンガリングを考えないわけですよ。つまり、弦の選び方とかポジション、そしてフィンガリングなどはあんまり考えないで、聴きとった音、サウンドを頼りに自分流でフレージングをやっちゃうんですね。たぶん。

フレーズの微妙な感じ、フィーリングというのは弦やポジション、押さえる指などを変えるだけでかなり変わってくるのですが、これをフィンガリングまで「他人の真似」をすると、とてつもなく難しく感じるのです。

つまり、自分ではない「誰か」の弾き方の真似をするわけです。真似をしなければ同じような感じは絶対に出せないのですが、それがとっても難しい。

このホテルカリフォルニアのギターはわりかしゆっくりで、そんなに変なフレーズではないのですが、グリッサンドというのでしょうかね、(たぶんクイックアップスライド、クイックダウンスライドかな?)アップとダウンも使っていますし、そこに微妙なチョーキングとかも絡んで自分にはとっても難しく感じてしまいます。

ちなみに海外の方ですけど、非常に丁寧で長い解説動画、貼っておきます。

Hotel California Guitar Lesson & TAB – Guitar Solos Don Felder & Joe Walsh

このイーグルスの名作、ホテルカリフィルニア。 ギターソロにはロックギターの基礎テクニックがいっぱい詰まっていますw

 

キッチリ微妙なニュアンスが出せるまで練習すれば、かなり表現力は身に付くと思います。ただ完全にコピーして終わりにするんじゃなくって、コードに対するフレーズの組み立て方法、および連結方法をいっしょに考えてみてくださいw

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