ゴールド相場とドル相場の対比について いったい経済で何が起きているか?

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これから起こるであろう「大変動」「大暴露」・・あなたは気づいているだろうか?

さて、この投稿では主に金融面から見た「大変動の予兆」について書きます。とはいっても経済知識についてはほぼ無知であるので、そのあたりはあなたの知識でカバーしてほしい。

では本題。

僕がここで述べている大変動とは、金本位制への移行についてです。ニクソン大統領によって金本位制は終わりとなり、不換紙幣による為替経済へと変わって随分と時が経ちましたが、これがまた金本位制へと戻るという話を聞いたことがあるでしょうか?

このお話は、「お金」というものの本質がどこにあるのか? っていう話になってくるのでとても難しく、そして、歴史的なストーリーともつながる話ですね。

あなたはお金はどこから生まれるもんだと思っているでしょうか? そうです、無から生まれているんですよね。
無から生み出されているのに、それに利子を付けて返さなければならないというシステムです。そしてその利子というのは、お金を生み出す人に対して支払われます。

なんだかバカみたいな話に思えませんかね?
お金を生み出す権利のある人がどこまでも得をするという・・
我々は何の価値もない空虚な紙切れを得るために日夜あくせくと働かなければならない。。

政府がお金を造らない限り、我々にはどうすることもできません。いや、日本政府はお金は造っているんですよ。日銀に借金をしてね。んで、その金を「予算の一部」として使っています。結局は日銀という中央銀行に際限なく借金を積み上げていかなければ回らないシステムなんですよ。
日銀は民間企業ですからね・・株主は明らかにはされていません。

つまり・・永遠に「彼ら」の支配のもとにあるといっていい。プライマリーバランスなんていう考え方はとんでもない詐欺なんです。

考えてもみてください。
お金を発行できない我々がお金を得ようと思うのならば、それはお金を持っている「他者」から奪うしか術がないのですよ。
言葉を換えれば、この「奪う行為」が経済活動というわけですが。
少し話がずれてきちゃったんで、戻しますね。次のセクションで僕が思うアメリカの重大事件とコロナ騒動、それからドル相場およびゴールド相場の変動について書きます。

トレーディングヴューで大雑把に時系列で相場変動を確認してみる

2019.12.08・・武漢において新型コロナ発生

2021年1月6日

 

以下にドル相場の推移を・・

Access Denied — TradingView

まあ、ほんとに大雑把な見方なんですけど、トランプが現役のころはまだ安定していたんです。それがバイデンが就任してから急激にドル高となっていることがわかります。
コロナ発生後は経済活動の先行きを不安視しての若干ドル安で推移していますが、ここまで急激ではないです。

いろいろな情報を考え合わせてみると、もう本当にドルは刷られていないのかもしれません。だからここまで高くなっている。つまり、需要に対してバランスよく市中に出なくなってきているのではないか?

世界はまだまだドル決済での経済が行われているわけで、需要はあるのだが、それがなんらかの理由、もしくは圧力で止められているとしたら?

今度はゴールド相場です。

Access Denied — TradingView

コロナ発生後は予想通り上昇、その後 2022.4 より連続して下落という動きとなります。おそらく、ドルの高金利政策により、短期的、投機的にドル買いが集中しているんだろうと思います。

さて、これだけ見ているとドルが暴落してゴールドの価値が上がるようには思えませんが、僕自身はドルの経済圏、そしてユーロ圏もいずれ崩壊していくだろうと思っている。
ゴールドは逆に言えば、今が買い時であり、絶対に暴落して無価値になることはないだろうと考えています。

今は「混乱の時」なんですよ。どんな情報を見ても聴いても感じることはただ一つ。

「自分の直感を信じろ」

ということだけです。とにかく、裏付けのない不換紙幣による経済なんてのは幻のようなものです。それを多く持っているか、どうかなんて価値観はいずれ崩れ去ることでしょう。
そうなったときに自分は どう生きるのか? 何を信じるのか?

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