グーグルの描く未来社会
この記事はおもしろい。興味深いです。
もう分かってることだけど、今よりもっと機械が身近なものになります。
考え方を整理してみますね。
効率を上げられるのに、それをしないのは罪同然だ
確かに ”効率の向上が見込めるのに、それをしない” というのはおかしい。
「効率を上げることは善であり、逆にそれができるのにしないことは悪である」 という考え。
なぜ非効率な方法を続けなければならないのか?
もっと少ない労力、お金で、10倍の生産性をあげられるのに・・
ということで、どんどん人が不要になります。その結果、現在ある供給されてるモノやサービスの価格はどんどん下がる。
余った人材、人間については何もヴィジョンが語られていない。
これらの未来予測、そしてグーグルの未来に対する投資姿勢からは、不要となった人間について
”どうあるべきか?” なにも語られていません。
しかし、この方向が正しいのか? についてはいろいろ議論があるようです。
ピーターティールの見解
記事の最後にはピーターティールの言葉が載せてあります。
これから数十年の間に最も価値ある企業を創るのは、人間をお払い箱にするのではなく、
人間に力を与えようとする起業家ではないでしょうか。
具体的ヴィジョンは何も見えてきませんが、考えるべき言葉だと思います。
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