苫米地英人が語っていること ← これを理解してみよう
さて、この記事では 苫米地英人 について書いています。「それ誰?」 って方は、あなたなりに検索して情報を集めてみましょう。
彼の評価についてはいろいろあるので、僕なりの独断はここには書きません。あなたが調べて、あなた自身が評価してください。
僕がなぜ 苫米地英人 に注目しているか? 理由は単純で、「苫米地英人の言葉に真実の香りを感じている」からです。
最初に確認しておきたいことは、彼の話は、「あなたなりにしか理解できない」ということ。つまり万人に同じようには理解することはできない・・ということです。
これは僕が常々感じていることでもありますが、情報の質というのは受け手のリテラシーに応じて変化しますので、同じ話を聴いても「すべての聴衆が同じ内容を理解しているわけではない」ことを意味します。
まあ、聴き手によって情報の質が変わってしまうわけですね。
僕は正直言って、苫米地英人の話を小学校高学年か、まあ、遅くとも高校生の時ぐらいまでには聴いておきたかった。マジで早くに知っておきたいと感じました。
彼の話す内容を知っていれば、おそらく僕の人生は劇的に変化していただろうと思います。以下にひとつだけ彼が話している動画リンクを貼っておきましょう。
ちょっと古い動画ですが、内容的には経年劣化を感じさせないものだと思います。つまり普遍的真実を述べている(と僕は感じています)
ちょっと語り口調が独特なので (笑) 彼の話し方の特徴に慣れないと意味がつかみ取りにくいかもしれないですね。
本物の 知識 知恵 に触れることの大切さ 俺たちはやっぱり「ダメな方」に洗脳されていたんだ
あなたにとって「人生の師」 とは誰でしょうか? あるいは何であったか?
それは「授業や講義を受けた生きた先生方」であったり、何度も読み返す本であったかもしれません。しかし、ここでもう一度考えてみてほしい。(考えなおすことや思いを巡らすことは、あなたが何歳であっても遅すぎることはないです)
あなたはそれが(語ってたことや、書いていたこと)が、どうして真実であるか? なぜ真実だと確信したのか? その理由を説明できますか?
なぜ僕がこんなことを書くか?
それは凝り固まった固定概念、既成概念をぶち壊して、本来の自分を取り戻し、覚醒するためです。
なんで覚醒なんてしなきゃいけないんだよ?
真実なんてどうでもいいじゃん?
オレは自分の好きなように生きればいいんだよ
はあ~ (笑) そういう人はそうすればいい。人間にはいろんなタイプがありますからね。哲学的思考なんか興味がない人がほとんどだろうと思うし、世の中の仕組みに興味を持つ人も少ないかも知れない。
ただね、アナタが旅行やファッションや食べ物、あるいはお金とかね、そういうモノばっかりに興味があったとしても、
つまりは アナタの脳・・・あなたの心が思い描くものがイコール現実である
ということなんですね。まあ、ちょっと違う解釈もあるかもしれませんが、僕はそういうふうに受け取っているわけで。
その、とっ掛かりとしてですね、苫米地英人の話す内容を理解してみようということでした。おわり
追記 考え方のバランスについて 「僕は苫米地英人に洗脳されているわけではない」 無条件に人を信じることの危うさ
さて、苫米地氏について少し書いてきましたけれども、ここでハッキリ申しあげておきましょう。僕は彼の著作やDVDなどの教材を買ったことはありません。また、セミナーに参加したこともありません。
つまり彼のYOUTUBEの無料で視聴できる内容しか知らないわけで。というわけで、僕は彼の無条件信者ではありません。これだけははっきり書いておきたい。
苫米地英人のルーツ・・・まあ、キャリアのルーツなんだけど、それを探るとオウム真理教との関りがあります。
具体的に書くと、マインドコントロール(いわゆる洗脳)のプロフェッショナルとして関わった経歴があるのですね。
つまり、彼自身が心理学に詳しいわけで、人を操る術に長けているといえる。彼のサラリーマン時代からのキャリアをたどると、彼自身がそういうテクニックを使って「今の地位、年収、境遇」に至ったことが推察されるわけで、いわゆる「人生における成功哲学」というものを現在は売り物にしているのは事実です。
これが悪いとか良いとかいうのは割とどうでも良くて、僕自身としては 「彼の言ってることが真実なのかどうか?」 ってところに興味がある。
まあ、着目点などというものは人それぞれですからね、どうでもいいのだけれども (笑) おわりに、考え方のバランスをとるために有効だと思われるサイトをひとつリンクしておきましょう。
判断するのは、あくまでアナタです。繰り返し書きますけれども、すべてはあなたのリテラシー、すなわち「理解力」と言い換えてもいいですが、それに依存します。