自分が本当にやりたいことはいったい何なのか? 自分の人生における「ゴール」の設定について

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「僕はいったい何のために生きているのだろう?」 そんなことを考えたことは誰しもあると思う

さて、今回の記事は・・・

自分の人生の究極の目標・・人生の目的についての話です。なんだか「ふわっと」した話で、「またまたコイツは何を言ってるんだ?」と笑っちゃってる方もいるかもしれませんw

僕がなぜこのような記事を書いているか? それは第一に自分のためです (笑) あなたのためではありませんw

自分の内面について深く考えるために、また考えを整理するために、こうして時間をかけて書いて(タイプして)いる。自分の置かれている現状というのを冷静に考えてみるためにこの記事を書いています。

「おまえの考え? そんなもん、興味ねーわ」 というのであれば、即このページを閉じて欲しい。

 


僕たちが「目標達成」のために考えることとは?

まず人間には「目標達成のためのふたつの行動タイプ」があるとしましょう。

一つ目は、「~のためには~をしなければいけない」 という行動タイプ。ある目的を達成するために具体的な行動目標を策定して、それを着実に実行していく・・という行動計画ですね。

英語でいうところの 「have to」 です。どうして日本語でなく英語なのか? というと、目的達成のためのふたつの方法の違いを明確に表現できるからです。

一般的にいうと、このやり方というのは実に理にかなった進め方に思えます。いわゆる計画的行動ってやつですね。

おそらくこのやり方に異を唱える方は少数だと思われます。なぜ少数だと思うのか? それは、このやり方、考え方というのが「常識」だと思い込んでいる方が大多数だからです。

 

常識的だと認知されてる方法というのは、それが真実だからこそ

広く「正しい方法」として認識されてるのではないのですか?

少なくとも効果のない方法が「常識」として認識されることはないように思えるのですが・・・

 

ええ、確かに説得力ある意見ですね。反論を書く前にもうひとつの行動パターンを書きます。

 

第二の目的達成の方法とは・・・「真に自分の望んでいるモノ、コトを目的、目標とする」です。これを先ほどと同じように英語で表現すると 「want to」 となります。

 

はぁ? そもそも目標達成として選んでいることが、自分の好きなことなのではないのでしょうか?

だから自分が真に望んでいることを実現するために、いろいろと必要になるものを段階を踏んで得ていくというイメージがあるのですけど・・

 

うーん、一見すると確かにこれも説得力はありそうに思えますね。説明を続けますが、これらの違いはどこにあると思いますか?

つまり自分が目標達成のためにやってることに対して、それが楽しくて夢中になり、誰かに止めれてもやり続けるような状態を想像してみて欲しい。

ここで、ふたつの考え、やり方とも「目標、目的」は同じとします。結論を書いてしまうと、このふたつにはプロセスへの感じ方がまるで違うのですね。

前者には「イヤイヤ感」があり、後者にはそれがない。つまり「努力」「学ぶ苦しみ」というのがまったく感じられない。好きなことだから目標達成へのプロセスに「つらい」「我慢」というような概念自体がないのですよ。

ぶっちゃけ「目標」は今の自分からは想像もできないようなデカい目標を持とう

さて、ここまでの話、何を言っているか? 分かってもらえたでしょうか?

 

目標を定めて、努力を重ねることの何がダメなのか、さっぱり理解できん。

人は努力を続ければ変われるんじゃないのか?

 

ええ、それが一般的意見・・常識的なモノの考え方だと言ってるんです。それが正しいと思うならそのやり方を続ければいい。

ただそれは「今の自分の延長」でしかない。根本的に自分を変革させる方法とは真逆と言っていい。つまり変革ではなく、「現状の自分」という土台にあらたな建物を増築していくイメージです。

どこまで高く積み上げても土台が同じだから劇的に何かが変わるわけじゃない。僕が言ってるのは「土台ごと変える」ということ。

まったく新しい「自分という人間」を創るためには土台ごと変えるしかありません。そのための第一歩として・・

現状の自分ではとうてい到達不可能にみえる位置に目標を置け! そしてその目標は本当に自分が欲しいものでなければならない

ということですね。

そうなると、当然ながら今の自分では無理なので、根本的に人間が変わらざるを得なくなる。「そんなことが可能なのか?」と問われれば僕は可能だと答えます。

 

人は何かに夢中になって憑りつかれたようになると、自分の欲望を実現するための方法を見つけることができるようになるからです。そしてその方法を実行することを「つらいこと」だとか「乗り越えるべき壁、障壁」などとは思わなくなります。

 

つまり、あなたの好きなこと(大きな目標)に熱中して楽しんでやり続けていると、いつの間にか「自分が欲しかった姿」になっているのです。

ここまでの話は「精神論」とか、成功哲学とかいった類の話ではないです。またオカルトめいた引き寄せの法則などの「謎の話」でもありません (笑)

 

そんなことが可能だなんて信じられんな。。

 

あ、そういう方はご自由に。自分の信ずる道を進んでください。とにかく自分の人生のゴールを設定することはとても大事であるということを伝えたい。

ゴールが明確でないと、どこに進めばいいか本当に分からなくなります。僕がそうであったように。人生の迷路をさまよって、貴重な人生という時間を浪費し、その挙句死んでいくことを考えると本当に「人生ってなんだよ?」 ってつぶやきたくなります。

話が長くなりましたが、人生における「価値観」というのは人それぞれです。自分が最も価値があると心から言えるもの、信じることなどに身も心も捧げることができれば幸せな人生だといえる。

この話、気が向いたら追記しますね。おわり

 

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