AV産業に就職する女性
元ネタリンク記事
少し前に”有名私大でAVメーカーへの就職説明会が行われたというニュース”を思い出しました。大盛況だったらしくて関心も高いようです。
上のリンクも人気があるようです。顔写真と実名公開ですもんね。僕のようなオッサンは「こういう時代なんだなー」という感想しかありません。
性に罪悪感を持たないとは?
このニュースの主人公は 「性に罪悪感を持たない社会を目指したい」 と述べています。
性に対する罪悪感・・・僕は ”性の何が罪悪と感じるのか?” 考えてしまいました。
男だから女性の感覚ってのはまったく分かりません。想像すらできません。セックス時の感覚もとうぜん分かりません。AV鑑賞時の女性の感じ方、見方もとうぜん分からない。
ひとつだけ言えること。それは女性にも性欲がある。
これって ”たぶん” としか言えませんが・・あると思います。
彼女は ”オンナが性欲を満たすことは罪である” という社会を変えたい ということに意義を見出したのかもしれない。そう考えるとつじつまが合う。
だから罪悪感なのか?
女性コミックなんていうメディアもあるよね。ちらっとしか見たことありませんが、性描写はそうとう露骨だったような記憶があります。女性の性欲を満たす需要は昔からあったんだ・・・だけどそういうことを表にだすことは ”ふしだらで、だらしなくて、イケナイこと” だった。
それがネットをとおして楽しむ環境が整ったことでAVメーカーが存在することの社会的意義が顕在化してきた。そういうことなんでしょうか。
それでも僕には疑問が残る
理屈では分かってるよ。いろいろ難しい言葉をならべて ”社会がどうの~、生物学的には~、本質的には~などなど”
でも直感で答えてみてくれ、「きみは自分の彼女、あるいは娘が高橋がなり主宰の会社で毎日”ぁヘアへ”いってるヴィデオや撮影現場で仕事してるのを許容できるの?」
僕は無理だよ。「やめろー!!」という。殴り倒して引きずりまわして殺してしまうかもしれない。
理由なんてないです。彼女がそういう環境にいるところを見たくもないし聞きたくもないからです。なぜなのか?なんて考えていられない。
AV産業は売春産業とおなじです。はい、これがぼくの率直な意見です。AV女優ではなくてAV売春婦。そういう仕事です。
このモヤモヤ感、いやな気分です。
「社会にはこういう産業が必要なんだ」というような論調、意見などは読みたくない。
AV産業界にいる女たち(女優もスタッフも含めて)は、そもそも幸せを感じているんだろうか?
僕は感じていないと断言する。そうかもしれないとか、確かに云々などという逃げ口上など用意はしない。
自分の性行為を売り物にしているのだから売春と同じです。そしてそれらを見る行為も買春行為です。僕もしゅっちゅう買春しているわけです。無料で。
矛盾していて気分が悪くなる。
最後に
君はこの仕事に社会的意義があると信じている。その考えは立派だよ。だけど僕はやっぱり素直に応援できない。もし僕が君の父親だったら 「もっと違う仕事を探せ」というだろう。間違いなく言うよ。
おそらく近い将来あなたにも好きな男性ができて、そして結婚をし、子供を授かることだろう。もし君の子供が今のあなたと同じような仕事の選択をしたなら、あなたはどう答えるんだろうか?
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