プラスティネーションとは?  プラストミックは現代における人工化石製造技術だ

スポンサーリンク

化石と人体標本 その生成過程について

まず、プラスティネーション とは、いったい何なのか? これについてのウィキ解説を見てみましょう。

 

 

Wawo!! こいつは気持ち悪い!!

なんでおっさんはこんなモノ興味を持つんだよ?

リサーチしてどうすんだよ?!

 

ええ、確かに気持ち悪いですね(笑) でもこの プラストミック とも呼ばれる技術は、医学的な観点から発展したものでもあるんですよ。けっして「グロテスクな趣味」からのもではありません。

関連ニュースとしては以下のような事柄がありますね・・

 

 

日本でも過去に人体標本展が開かれています。そのたびに人権であるとか、人間の尊厳といった観点から批判が起こっています。まあ、人体モデルそのもが「かつては生きて生活していたヒト」ですからね・・・

いろいろ問題があることは容易に想像できますし、「どこからモデルとなる人体を手に入れたか?」とか、そういう闇の部分もあるようです。。

化石の生成過程とプラスティネーションの製造過程は似ている?

先に挙げた プラスティネーション技術・・・僕はこれを読んでいて、次のような印象を受けました。それは・・・

「なんか化石と『でき方』が似ているんじゃね?」

ここでキーとなる言葉・・それは「置換」です。文字通り、細胞内の成分を置き換えるわけですが、化石の場合は「ミネラル」、そしてこの人体標本の場合は「合成樹脂」となります。

両者とも腐敗しない環境下において、「細胞組織はそのままに、違う成分と入れ替わる」 というのがポイントです。

概念としてはとても似ているというか、ほぼ同じだと感じるのですが、僕は何か勘違いをしているのでしょうか?

つづく

人体標本の制作プロセスにおいて一番ショッキングに感じたこととは?

まあ、化石の話はひとまず置いといて、僕が奇妙でショッキングだと感じること・・・それは

 

前提として、死後硬直の始まる前(死後約2時間)に加工を開始する必要があり、弓を引く・トランプをするなどのポーズをとらせる場合も、死後速やかに遺体をポージングさせる必要がある

これね、「死後2時間以内」 に処理を開始って・・・これはつまり事前に対象となるヒトを標本にすることを想定していないと準備ができないんじゃないかと思えるのですがどうでしょうか?

あらかじめ「誰かを」人体標本にするために用意しているのだとしたら・・・めちゃくちゃ恐ろしいことじゃないですか。

ヒトが病死なり事故死したものを、手際よく人体標本にするために準備できるとは考えにくいのですが・・・病院って、そんな処理をできる設備があるのでしょうかね?

 

うーん・・2時間もあればできるとも言えるし、微妙なところだよね。

だが、中国共産党ならやりかねないとは思うけど。

生体移植手術も金さえ積めばかなり迅速にできるようだし、日本とおなじように考えちゃダメだよ。

 

うーん、そうですね。道徳面というか倫理観が日本人とはかなり違うかもしれないので、意外にこういったことに対する心理的ハードルは低いのかもしれません。

化石に関連する記事

化石生成に関する僕の過去記事です。

 

 

あと、「トンデモ系」 になりますけど(笑)下記の記事もどうぞw

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました