エピジェネティクス Epigenetics について 「ヒトは外界をどのように認識するかによって確実に変わることができる」

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ヒトにおける環境などの「後天的影響」は DNA塩基配列の変化を伴わない「細胞分裂後も継承される遺伝子」を発現させる

さて、今回の記事は、エピジェネティクス についてです。まず言葉の意味からなんですが、エピジェネス というのは 「後成」 という意味らしいですw あとからなる (笑)

まあ文字通りに解釈すれば、「後天的」 となりますね。生まれつき・・じゃなくて、何らかの経験、あるいは学習によって身に着けた性質のこと。

つまり、エピジェネティクス というのは、後天的に獲得する能力について学問することを指すわけですね。

 

 

んで、小見出しに書いたタイトルの意味なんですが、これも文字通りでしてw

基本的にヒトの遺伝子配列は変わることがない。が、これにはスイッチみたいなものがあって、これを ON,OFF することによって、後天的に得た性質も遺伝子として変化していくものらしい。

ちょっと何言ってるか分からない部分もあるかと思いますが (笑) 以下に非常に優れた記事がありますので、リンクしておきましょう。この エピジェネティクス という考え方についてとても分かりやすく書かれている。

 

 

僕らの人生は親から受け継いだ遺伝子で決まるのか? それとも育つ環境で変わるのか?

世間でよくある疑問として以下のようなものがあります。

生みの親か? それとも育ての親か?

まあ、これは言い換えれば 「遺伝子か? それとも環境か?」 と同義でもありますね。僕自身の答えとしては・・・

ヒトにとって重要なのは遺伝子ではなく、育つ環境である

です。

これについて過去に僕が書いた記事もリンクしておきますね (笑) 以下の記事は直接的に エピジェネティクス については語っていません。

しかし、僕らの 「自意識」 というものが、いかに環境に左右されているか? ということについて書いています。

そしてその育っていく環境の中で形成された「自我」 というものがアナタや僕の人生の選択においていかに重要なファクターとなっているかについて書いています。

これは言い換えれば、「あなたが考えるとおりに人生もまたそうなる」 ということを言っています。

 

 

以下、つづく

 

んで、この上のブログ記事で触れている 「エフィカシー」 、つまり 自分の能力を肯定的に捉えるチカラ・・というか、まあ 「自己能力に対する肯定的評価」 のことなんですが、これをグンと引き上げることによって、遺伝子的にも自分の体の細胞内に物理的に変化を起こして、まったく別の人間になることが可能となる・・

ちょっと言い方を変えてみます。

ヒトは「思い込み、刷り込み、いわば洗脳のような意識変革」によって、見かけ上は親の遺伝子を引き継いだ外見ではあるけれども、中身はまったく別の人のようになれる。

しかもそれは自己啓発によって成された意識変革だけではなく、自己の持つ遺伝子スイッチが切り替わることによって生理的にも「後天的に獲得された形質」が遺伝的形質として保存される。

ちょっとにわかには信じがたいことかもしれません。

僕らはなにかあるたびに、「ああ、僕には無理だ」「親から受け継いだ遺伝だけはどうしようもない・・」 などと思いがちですが、実はそんなことはないようなのですね。

芸能人の子供は芸能人のような大人になるし、政治家の家系からは政治家らしい人物が生まれる。またスポーツ一家からはスポーツ好きな子供が生まれ、そして才能を開花させ活躍していくように見える。

しかし、これらは一見すると「もっともらしく」見えるけれども、実はその育った環境によるところが大きいわけで、かれらに元々「天賦の才能」があるわけでもなく、もちろん神様に選ばれた人間でもない (笑)

ただただ「そうなるように育てられた」というだけだ。そして、それが本物の遺伝子形質となって次世代にも受け継がれていくようになる。

 

つまり、遺伝子は育てられた環境に影響されて変化する・・そして後天的に変化した遺伝子は第一世代で終わることなく次世代にも引き継がれていく。これが エピジェネティクス です。

 

これは逆も然りで、つまらない環境で育てられ、エフィカシーの低い状態のままでいれば遺伝子スイッチに変化など起こらず、ずーっとそのまま自己評価の低い人生を送ることになり、それは次世代にも引き継がれていくことになる。これが言うなれば「貧困の連鎖」と呼ばれるような事象です。

つまり、貧乏な家庭、貧困にあえいでいるような家庭においては、まず親がダメ。ダメって言うのは、その意識レベルが低すぎることを意味します。

お金、資産がないからダメという話じゃないんです。何が伝えたいかといいうと・・

世の中について、「どう認識しているか?」 その認識レベルが低すぎてダメだと言ってるんです。そして問題なのは、その低すぎる認識を生まれてきた子供たちに継承させていくことが問題だと言っているんです。

生まれたての赤ん坊は「無垢」ですから、親から受け継いだ「考え方」 というものを当然のこととして育っていきます。

つまり、世の中について、「そういうものだ」 という認識を持つわけで。例えて言うと、「世の中は金次第なんだ」「お金を稼ぐことがすなわち生きることであり、裕福になることが人生のゴールなんだ」というような人生観を植え付けてしまうのです。

人生にはいろいろな価値観があり、古来より哲学を学ぶ賢人たちが書き残してきた偉大な知恵があるということを教えることもせず、また、芸術全般について「それがいったい何を意味しているのか?」について教えることもせず、ただただ人生において勝ち組となる方法について関心を持ち、「どうしたら楽をして金持ちになるか?」だけに関心を持つ。

公務員になれば人生は安泰だとか、高学歴であれば通用するとか (笑) もう挙げだしたらキリがないんだけど、僕らは大人たちからずーっとホントにくだらないちっぽけな「処世訓」を聞かされて育ってきているんですよ (笑)

 

優生思想や人種差別といった発想はなぜ出てくるのか?

さて、ここまで理解できたならもっと話を大きくしてみましょう。今度は世界規模で考えてみます。

しばらく前にあるニュースがありました。それは確か南アフリカ共和国での話だったと思います。この国も公共交通機関はあります。国営だったか私鉄だったかは覚えていないのですが、まあ公共の電車だと思ってください。

この国は治安が悪いことでも有名なんですけど、時々、電線が盗まれる事件が起きるらしい。理由はもちろん銅線です。まあ銅ですねw これをうっぱらってお金にするわけです。

こんな事件は日本でも起きていますよね? そこらの資材置き場から束になって置かれている電線やら鉄板を盗んで金に換えるという事件ですよ。

ただ南アフリカの場合はスケールが違うんですよ。なんと線路に張り巡らしてある電線を切断して丸ごと持ち去ってしまう (笑)

これはコロナ騒動が始まる前からあった出来事らしいのですが、コロナ後はもっとひどくなったらしい。なぜかというと、鉄道を保守点検する会社がコロナ禍でじゅうぶんな点検、警備ができなくなったからです。

警備が手薄になったのをいいことに、盗みが多発し、しまいには公共の足である電車が止まってしまう事態になってしまったらしいw

もうお金のためには社会インフラまで破壊してしまうという・・ほんとにバカというか、なんというか・・笑ってしまうぐらいバカなんだと。

どうしてそこまでバカなんだと思いますか? これは黒人が元から頭の出来が悪いからなんでしょうか? じゅうぶんな教育がなされていないことも原因だとは思いますが、いったいなぜなんだろ?

僕が思うに、彼らアフリカの黒人たちは元々人種的に劣っているわけじゃないと思っています。事実、奴隷としてアメリカに渡った彼らの祖先・・つまり現在、アメリカを母国とする黒人たちの中に高い教育を受けて普通に社会の中で要職についてる方もいますし、大抵は普通に社会生活を送っている。

まあね、ギャングもいたり、なにか不満があるとすぐに暴動を起こして放火して略奪を行うなんてところもあってアレなんだけどw

じゃあなんでこんなに同じ人種でこうも生活態度が違うのか?

これはやっぱり生活環境のせいで、彼らの遺伝子に変化が起きているからではないか? 衛生状態の悪い劣悪な環境で育つと、それが体の細胞に影響を与え、そして遺伝子まで変えてしまう。

彼ら自身がそれに気が付いて、みずから生活を改善しようとしない限り、絶対に彼らは変わらない。どうしてアフリカ難民に支援を続けてもなぜ状況は変わらないのか? 不思議に感じたことはありませんか?

井戸を作ってあげても水を汲むだけで、壊れたらほったらかし。直すことを知らない。もう何をどこから説明してあげればいいか分からないという (笑)

支援物資を送っても、途中で横流しされて困ってる人に届かない・・などなど

まあ黒人だけに限らず、その他の国々でもいろいろあるわけで、この日本も例外じゃない。僕らはついつい日本のこと、日本人の特性について良いことを語られると「ホルホル」しがちではあるけれども (笑)

実は日本人だからといって全部が全部、高潔な人格者なんかじゃない。おなじ日本人でもその所属する階層によって全然違うことはみんな分かってるでしょ?

それはもしかしたら後天的な遺伝的特質が受け継がれている結果かもしれないのです。戦後の日本人再教育プログラムによって遺伝子まで書き換えられているのだとしたら、ほんとに恐ろしいことですよ。

ちょっと話がぶっ飛んじゃいましたが (笑) 以上、エピジェネティクス についての話でした。

 


 

あ、このセクションの結論がまだでしたねぇ・・

どうして優生思想とか人種差別があるのか? まあ、難しく考えれば難しく表現することはできるわけでw たとえば、どこかの学者が書くような論文のようなね。

でも僕はもっとシンプルに考えてみる。

ヒトは獣や動物みたいに育てられれば「けだもの」みたいに育つ。成長していく過程において「外界ををどう認識するか」がすべてであり、これがその人自身のアイデンティティとなり、人間性をきめる。

そしてそれは生理的にも遺伝子に変化を引き起こす。

つまり人種的に劣っているなどということはなくて、すべては「認識の差」が引き起こす事象なんじゃないか。

そして、認識の差イコール認知能力 っていうのが、いつしか本物の遺伝子となって発現し、子孫に受け継がれていくっていうね・・

結論 だから環境を変えることはとても大事なことなんだ

アナタは今、どんな部屋にいますか? もしかしてゴミ散らかっていませんか? あるいは衣類がそこらじゅうに散らばっていませんか?

アナタにとってそれが居心地が良いんなら別に僕は何も言うことはないです。しかし、「いや、ちょっとこんなのイヤだな・・」って感じるなら掃除や片付けしたほうがいい。

できるだけ気持ちいい環境にしたほうが良いに決まってるよ。

好きな写真や絵画を飾ったり、観葉植物を育ててみたり、あと香りとか、BGM・・まあ音楽だね、大好きな音楽を流して、周りには好きな本が並んでる。

座り心地の良い椅子に腰かけ、聴きたかった音楽を鑑賞しつつ、好きな写真を眺めながら、おいしいコーヒーを飲む。

まあ、ずらずらとつまんないことを書きましたけど (笑) 自分にとって気持ちいい空間を大事にすることはとても良いこと。

とにかくヒトは環境に影響されやすい。精神にものすごく影響するんですよ。だから交際する人とか、あとモノですね・・五感に訴えてくる「周囲のモノ」すべてに対して選択するってことは大事だと思います。

 

 

 

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