類推 アナロジー について
ちょっと刺激的なニュース記事があったので備忘録がてらこの記事を書いています。
グーグルについては、あなたもよく知っていることであろうと思います。
そのグーグルで、コーチとして教えていた人物がいたそうです。
僕にはまったくの雲の上の存在といいますか、いや、グーグルという企業そのものが、とんでもなく遠い存在なのですが(笑)
そのグーグルの最高意思決定者までもが教えを請う伝説のコーチ。。それが ビル・キャンベル という方です。
過去に、たくさんのビジネス書とかにも書かれているようですし、もしかして知らなかったのは僕だけだったかも知れませんね(恥)
「遠い類推」・・・とはいったい何なのか?
ここでは、いわゆる「知性」についてのみフォーカスしたいと思います。
会社で人を採用する場合、いったいなにに注目すべきか? まあ、いろんな要素があると思うのですが、たとえば人間性など・・でも、なにはともあれ、やっぱり知性が一番にくると思うんです。
まあ、類推にもいろいろありまして、なにか物事を見て感じる能力はだれにでもあるものなんですが、それがユニークであり、なおかつオンリーワンであればあるほど「遠い類推」だと言えるんじゃないか?
今、書いたことは僕の想像ですけどね(笑) 類推については以下、ウィキで説明されてます。
まあ、よく言われる「発想力」 のことだと思います。世界でナンバーワンになるためには、他の誰も真似できないことをやるのが一番ですからねw
競争に打ち勝つというのではなく、だれも思いもしなかったことをやる、実現する。
もうオンリーワンですよ、だれも追いつけない。一気にシェアを独占してしまうわけでw
物事には 「関係ない」 というものはないんじゃないだろうか?
僕個人の「ざっくりした感覚、直観」なんだけど、物事っていうのは、みんなつながってるんですよ。たぶん。
そのつながりっていうのが、目に見えないだけで、やっぱり全部どこかでつながってる。
それを人は、「普遍性」とか、あるいは「神」とかね(笑)その他どんな言葉でもいいんだけど、それらを古代からいろんな表現を使って言おうとしてきたんじゃないかって思うんだよな。
たとえば?
なんか例ないの?
うーん。。ちょっと具体例は難しい・・
抽象的になってしまうけど、たとえば「何かと何かが似ていると感じる」時ってないですか? もう、ほんとになんでもいいのだけれど。まったくの個人的な主観でいい。
芸術であれ、何かのメカニズムであれ、理屈は分からないけど「どこかなんか似てる」っていう感覚。うまく言葉にできないけれど、同じような原理が働いているんじゃないかというような洞察かなぁ?
あからさまではない比喩的表現・・隠喩とかね。んで、何かの問題解決について考えている場合・・・
「アレ と、コレ って、なんか似てねぇ?」
「うーん、メカニズムは分かんねえけど、なんか似てるな?」
「ひょっとして同じような原理が働いてるんじゃねーの?」
「おー、よし、じゃあその線で考えてみるか?」
みたいな(笑)