シベリアの極寒環境で肉食動物であるライオンが冷凍状態で発見された事実 どうして科学者は不思議に思わないのか?

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なぜ動物の死体が腐らずに凍ったまま保存されるのか?

シベリアの永久凍土からライオンが発見されたようです。

 

品種は「ほら穴ライオン」(笑)

 

比較的、「寒冷な地を好んで生きていた」と上のウィキには書いてあります。

 

でもこれは、発見、発掘された地が、現在、とても寒いシベリア地域というだけであり、生存していた当時も、おそらくそこは現在と同じ気候であったはず・・・という仮定から、そう判断しているだけです。

 

実際には 「地球規模のとても大きな気候変動」 が、あったかも知れず、そういうったことは一切考えていません。僕から言わせてもらうと、とても恣意的な解釈であり、科学的なモノの見方ではないと思えます。

しかし、この子ライオンの顔、まるで「ぬいぐるみ」みたいで可愛いですねw また、同じシベリアでは、しばらく前には、仔馬の冷凍遺体も発見されています。

 

んで、これらの死骸なんですけど、「石化」 はしておらず、冷凍状態なんですね。つまり、化石の一種ではあるが、体の組織が腐敗していない、いわゆる冷凍保存状態なわけです。

通常、僕らが住んでいる環境においては、いわゆる 「なまもの」 というのは、放置しておくと腐敗が始まります。

もちろん、この現象は生きている時には起こりません。代謝活動をやめた時、すなわち「死んだとき」から腐敗は始まります。

これらのことを考えると、ライオンや仔馬たちは、死んでから、すぐに冷凍状態になったと考えなければなりません。

決して時間をかけて、腐りながらゆっくり凍ったわけではなくて、「すぐに凍結しはじめた」 ・・・そう考えなければおかしい。

それとも過去にはバクテリアなどが存在せず、死体が腐ることはなかったのか?

 

おっさん、それはないだろう?

 

ええ、僕もそう思います。そんなはずはない。ではなんで腐らないんだ? んで、その答えが・・・

 

つまり彼らは、生前は、「身も凍り付く非常に寒い環境」の中で暮らしていた。

 

これって本当ですかね?

シベリアの永久凍土で見つかる冷凍状態の動物たちは寒い環境に適応して生きていた?

科学者たちはこう言います。

「動物たちは寒い地域の環境に適応して生きていた」

何も考えないで一読すれば 「ふーん、そうなんだ」 となるこの意見。

僕にはどうにも腑に落ちません。本当にそんな氷点下の気温・・・それも半端ない低温状況で繁殖していたのだろうか?

エサとなる動物や植物はあったのだろうか? また、水はどうやって得ていたのか?

寒い地域といっても、それには程度もあるし、季節変動もあるだろうから、一概に「生存は無理」とは言えないかもしれません。

しかし、ライオンや仔馬、それにオオカミなどが、わざわざ寒い地域に住むものなのか? 普通に考えるならば逆に「寒い地域からより温暖な地域へ」というように移動するのではないか?

とにかくシベリアで氷漬けになったライオンが発見されたことは事実。これは疑いようがありません。

なんらかの理由でシベリアの地で死亡し、それが腐らずに氷漬けになった。

いったいどうしてこういう状況になったのか? とても不思議に感じます。

 

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