この世で「最も価値があるもの」ってな~んだ? ← お金じゃないことは確かだよね?

スポンサーリンク

この現実世界でもっとも価値があるのは・・それはテクノロジーではないのか?

さて、わたくし事ではあるのだけれど、僕がもっとも関心があることというのは、ずばり「世の中の仕組み」についてです。

そういった流れから僕なりに「経済」について「僕なりのレベル」において日々考えたりしている。この記事を読んでくれている「あなた」からすればバカみたいに見えるかもしれないけれども、僕はそれなりに真剣にこの記事をかいているのでね、

「こいつは読む価値なし」

と思われるのならば即ページを閉じて欲しい。では本題いきますね。ここでアナタに考えて欲しいことがあります。それは・・

世の中でもっとも価値があることとはなんでしょうか?

です。

考える力がモノを生み出す

さて、答えがまとまりましたか?

生命の誕生? 自己犠牲を伴う愛? 環境保護? その他いろいろありそうですが・・さあ、いったい何でしょうね? (笑)

現時点での僕の答えは・・「技術」です。今、目の前に存在する「資源」から、なにか役に立つモノを生産する技術ですね。

これは知識ともいえるし、科学技術ともいえるし、知恵ともいえるし、まあ、言葉は何でもいいのですけれども (笑) 要はヒトが生存していくために必要なモノを生み出す源泉となるモノです。

ちょっと分かりにくい言い方になりましたが、資源だけあっても、それ自体ではなんの価値もないです。それをヒトにとって価値あるモノに変えるためには 知識、技術 がなければダメなんですよね。

資源はそれこそ古の太古から存在している。それをヒトは発見し、発見したものについて何か考えることによって技術を蓄積し、現代に至っている・・

たとえば現在、火星に移住する計画ってのがあって、それを真剣に考えてる人たちがいます。彼らの移住プランがどんなものかは正直よく知らないんだけど、「技術」 ・・まあテクノロジーと表現してもいいものが一番重要なことであることは誰が考えても解ります。

まさか火星を開発するのに「マネー」「札束」を持っていくバカはいないよね? (笑) つまり未開の地を開拓するには、そこにある資源を使って「どうやって生存していくか?」 ということが最重要なことであって、それはすなわち「知識」「技術」「知恵」などであることは明らかだ。

したがって火星に持っていくべきものは、とりあえずヒトが持続的に生存していける装置と、火星で手に入る資源を使って「生存していける環境をつくることのできる技術」と言うことになる。

つまりヒトが持続的に生存できる「制限時間内」に、火星にある資源だけで「ヒトの生存を永久的に持続できる環境」を創り出さなければならない。

 

おっさん、ちょっと待って!

これってちょっと質問の仕方が悪くないかい?

まず、「この世で」っていう言い方がまずいと思うんだよな。

一口でこの世って言ってもさ、その時の状況ってのがあるんじゃないかな?

まあ、定義というのかなんて言うか・・ (笑)

火星移住時の状況と、今の地球上の生活での状況じゃまるで違うだろ?

 

んー、じゃ言葉を変えてみましょう。「問題解決能力」 ではどうでしょう? これが高いほど価値があると。

僕がなぜこんなことを記事にしているのか? それは「お金の価値」というものについて考えているからですよw

んで、結論を書くと「お金には本質的価値がない」となる。当たり前ですよね。お金はただの方便であり、道具ですよ。

だけど現実にはみんなお金を得るために働いているのであり、実際にお金で食べ物を得ることができ、また寒さを防ぐ衣類や家を得ることができる。

しかし、なぜお金でそれら命をつなぐモノが手に入れられるかというと、それらを供給する技術や知識、アイデアなど・・つまりその国には「高い問題解決能力」・・言い換えれば「真の富」があるからであり、その国で通用している貨幣には価値があるということになる。

回りくどい言い方になってしまったけど、供給能力の低い国・・言い換えれば後進国などがいくらお金を刷ったところで誰もそれを欲しがらないでしょ?

それはなぜか?

まあ考えるまでもなく、そのお金じゃろくでもないモノしか買えないからですよね。

つまり「貨幣価値の裏付け」っていうのは、その通貨を発行した国の「供給能力」イコール 「考える力」・・すなわち「問題解決能力」ってわけ。

その能力が高いほど魅力があるわけで、その結果としてその国の通貨の価値が高まるわけですね。

関連動画 ↓

お金はなんのためにある?(171)【経済の仕組み】お金に振り回されるのはもうやめよう!

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました