「現代のお金」 をどう考えているか? お金の本質に関する話。 あなたはお金がどういうものか、本当に知っているか?
経済の話っていうか、まあ、ニュースなどですね・・をしっかりチェックして追っている方はご存じだと思いますが、
MMT 現代貨幣理論 という言葉を、聞いたこと、あるいは見たことがあると思います。
なんでこういう言葉が出た来たのか? というと・・・
それらはつまりは 「国家財源」 をどうするか? 「どこにそんな予算がある?」 という問題から来ているのですね。
今現在、コロナウイルスによる経済活動の低下が問題となっていて、国民への経済的補償が緊急の課題となっています。
んでもって、「ざいげんがー」 「しゃっきんがー」 といった議論があちこちで激しくなされているわけで。
オレ、正直言って、財源とか国債とかよくわかんないんだよなー
まあ、勉強すればいいだけの話だけど、ナントか貨幣論とか言われても・・・
経済学って一口で言うけれども、それっていろんな学説とかあるじゃん?
調べてみても 「どれが本当のことなのか?」 よく分からなくなってくるんだよなー
それは僕も同じです。
誤解を恐れず言うならば、現代の貨幣流通に関して、正確に本質を理解している人は少ないと思います。(僕も含めてだけど)
というわけで、超おすすめの資料をリンクしておきます。現代のお金・・・つまり紙幣について、その本質というか意味(なにがその価値を担保しているか?)ということについて、根本から解説している記事です。
ある意味、人類の歴史ともかぶってくる「壮大な話」です (笑)
記事全体のボリュームは多いです。が、あなたなりに理解できるまで、繰り返し読み込んでみることをおすすめします。
僕自身も何度も繰り返し読んでいます。まあ、理解力が足りないのかもしれませんが (笑) とにかく「お金」の歴史、その発生の原理、信用(与信ともいう)、徴税、国家権力 などなど、お金、紙幣に関する理解というのは、さまざまな事柄を理解するための必須の知識です。
この認識が根本から間違っていると、とんでもないことになります。なので、これまで興味がわかなかった方にも強烈に読んで欲しいと思います。
あなたはお金について、「なぜその紙切れに価値があるか?」 説明できますか?