一部の人しか知らない謎めいた洞窟 エクアドルのロスタヨス洞窟
最近、猛烈に気になっている遺跡のひとつ・・・それが Cueva de los Tayos です。
なんで日本語で書かないかというと、日本語のタイプではまともな検索結果が返ってこないからです(笑)
「まともじゃない」と書くと失礼なんだけど、いわゆる「トンデモ系ページ」しかヒットしないんですよ(笑)これはトンデモ系をバカにしてるわけじゃないです。
ただ、フツーの観光目的の人にもちゃんと分かる情報が欲しくてリサーチしてるんですが、これがなかなか日本語情報ではないのですね。。
ううーん、トンデモ系でその洞窟の話、聞いたことがあるけど・・
謎の黄金板に書かれた人類の歴史とか科学技術とか?(笑)
古代人エイリアン説で有名なエーリッヒフォンデ二ケンも、この洞窟について書いているぞ?
ねつ造らしいけどな(笑)
そもそもロスタヨス洞窟とは何なのか?
ロスタヨス洞窟は エクアドルのモロナ・サンティアゴ県のどこかにある洞窟の名前です。
「どこか」っていうのは・・・はっきりと場所が分からないからです(笑)個人でリサーチしても分からないのですよ。過去に公式に探検隊も派遣されているので実在することは確かです。
(注)下にリンクしてある外国版ウィキには位置表示があります。
なぜここが興味深いかというと、そこで遺物が発見されているからです。その内容が興味深いのですね。
エジプトのピラミッドや、他の南米の遺跡と比較するとあまり知られていないところなのですが、一説によるとエジプト文明と似ているモノや、未解読の金属製の文字盤などが発見されているようです。しかもその本のようなモノは黄金でできてるとか・・・
めちゃめちゃ興味をそそりますよね?(笑)
タヨス洞窟についてのウィキは以下を参考にするとよいでしょう。
また、アポロ11号で月に行った アームストロング船長も、なぜかこの洞窟の探検隊に同行して訪れています。
消えた遺物 多くの遺物が発見されたが現在は散逸してしまっている・・・?
外国版のウィキを読むと、この洞窟で発見された遺物を保管していた私設博物館がありましたが、売られたり、盗まれたりして現在では写真やビデオが残るだけとなっている模様です。
ロスタヨス洞窟に関するオカルト系の話はけっこう多くて、検索するとある程度は情報が入ります。
このタヨス洞窟に関してもっとも不思議な話というのは、以下の人物が残した「金属図書館」に関する記述だろうと思います。
どうも経歴がよく分かりませんけれども(笑)この洞窟の謎というか「オカルト系ウワサ」のキーマンの一人といってもいい。
んで、もう一人のキーマンは・・・
この方が、タヨス洞窟の最初の研究者といってもいい方のようです。洞窟の遺物を最初に管理して、私設博物館を作ったのも彼ですね。
現在は遺族によって下記のようなウェブサイトが運営されてるようです。
Don Carlo e il suo Museo (da “Siervo de Dios P. Carlos Crespi Croci …”) – Parte prima
上を読むと、彼の私設博物館の沿革というか、おおよその歴史が分かります。
なんだかまとまりのない記事になっちゃいましたけど(笑)好奇心をくすぐる洞窟であることは間違いない。
こういう場所ってさ、勝手に入り込んで地元民に殺されちゃっても絶対分からないよね? 消息不明で片づけられちゃうみたいな・・
そうっすね。。南米各地には地下道というか地下世界があちこちに残っているようで、本当にミステリアスです。
コメント
先週の木曜日から3泊4日でロスタヨス洞窟探検に行って来ました。洞窟にもタイヨスの鳥にも興味が無かった私にとってはとても厳しい道のりでした。参加できた事は運が良かったと思います。よほど体力があり汚い臭い生活ができる人にしかおすすめしません。
まずはコメントありがとうございます。
うわぁ。。本当に行かれたのですね。すごい!
しかも女性ですよね?
いったいどういった経緯で探検に行かれたのか分かりませんが
すごいですよw
あなたはまったく興味がなかったと書かれてますが、本当に興味を惹くものはなかったのですか?
もしかして今は観光化されているのでしょうか?
それにしてもスゴイところ行かれたわけで、「まさしく秘境の地」であることが
リアルに伝わってくるコメントです。
僕としてはリアルな旅の記録を知りたい。
できれば写真や動画などで、あなたの解説付きで紹介されているものがあれば見てみたいです。