ギターアンプ小型でおすすめなのは? Quilter ( クイルター ) / 101 REVERB

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ギターアンプ オレなら迷わず Quilter ( クイルター ) / 101 REVERB を選ぶ

ギターアンプってさ、普通は大きいじゃん?

あんなもの、いちいち運ぶってすごく大変じゃね?

 

そうなんです。ギターアンプってのは重くてデカい。これが普通。

バンド練習にしろ本番にしろ、自分のアンプを使いたいって人はけっこう多くて、「レンタルスタジオ備え付けアンプはいやだ」 っていうギタリストは多いです。

 

うん、そだねー

大抵はフェンダーとかマーシャル、それにローランドのジャズコーラスとか置いてあるけど。。

一番いいのは、普段から使っているアンプを鳴らすのがベストだ。

演奏のたびにセッティングし直す作業ってのは、想像以上に面倒だもんな。

 

でも、ある程度の大きさになると、アンプ自体はそこそこ重いのですよね。それに真空管アンプってのは振動、衝撃には弱くて、けっこうデリケート。

だから、あんまり動かしたくないというのが本音なんです。

ちっさい、おもちゃのようなアンプは別としてw アンプというのはギタリストにとっては負担が大きいモノなんですね。

いわゆる アンプヘッドだけ って選択もあるのですが、それにしたって、そこそこ重量はある。

なんか、もっと小さくて、すごく音が良いヤツがあればいいのだけど。。。

 

モデリングアンプとかアンプシミュレーターが嫌い

ギターアンプ選びで、もうひとつ重要な視点があります。

それは、「アンプをどう考えるか」 ってこと。

ギターアンプって、ただ音を出すだけじゃないの?

違います。

重要なのは、ギターアンプ自体を楽器と見るか、そうじゃなくて、ただの音を出す機械とみるか? ってこと。

僕は、ギターアンプもちゃんと楽器としてみるべきだと考えています。

だからDTMなんかで使うシミュレーターとか、「何とかの音を再現!」などというアンプまがいのモノは嫌いなんです。

サウンドモデリング技術は進化しまくっていますけど、やっぱり実機の固有のフィーリングじゃなきゃダメ。

これは本当に考え方、感じ方の問題だけなんだろうとは思います。

たとえばブラインドテストでサウンドテストをしてみて、シミュレーターサウンドなのか、それとも本当に古いアンプを鳴らしているのか?

「どっちだ?」

と聞かれても、正確に当てられる自信はない。だけど、ギターアンプを楽器の一部として考えると、どうしても感覚的に違和感を覚えます。

「ツマミを回す」というアナログ的感覚が身についてしまってるので、どうしてもモデリングというのがなじまない。

やっぱりギターアンプってのは、存在感がなきゃダメなんだよ。

というわけで、評判の良いギターアンプを選んでみました。

Quilter ( クイルター ) / 101 REVERB


パッと見は、「ふーん、これ?」 って感じ。

だけどね、評価が凄く高いのよね。まあ、自分で確かめてみてねってことで、余計なことは書かないでおきます。

詳しい仕様などは画像クリックで確認してください。

ただ、このアンプだけじゃ音は出ないw ヘッドフォンジャックがあるから、それでなら音が聴けるけど、バーンと鳴らすならスピーカーが別に必要です。

モデリングとかシミュレーターサウンドがイマイチピンとこない方向けのギターアンプだと思いますね。

このメーカーのギターアンプ、いろいろタイプがあります。値段は「やや高めかな?」とは感じますけど、ホンモノ志向の方なら良さを分かるんじゃないかと思いますね。

余談 忘れられないギターアンプ ピーターソン

その昔、レンタルスタジオで ピーターソン というギターアンプを鳴らす機会がありました。

ピーターソン というのは、イギリスのアンプメーカーでして、現在はもうありません。

スタジオのおやじが、「これ、いっぺん使ってみい」 といって貸してくれたのでした。

非常に軽くて、コンパクトなギターアンプなのですが、確か出力100wぐらいあったかと思います。

構造としてはトランジスタアンプなのですが、サウンドを聴いてもうびっくり!!

「こりゃすげー」

なんというか、ギターの鳴りのフィーリングがめちゃくちゃいいんですね。

ゲインを上げていくにしたがって、特有の倍音というんでしょうか、真空管本来のサウンドというんでしょうか、上手く表現できないんですけど、歪み系エフェクトとは異なるフィーリングで、ものすごく気持ちが良かった記憶があります。

レンタルスタジオでは、フェンダーのツインリバーブもよく使いましたけど、(定番ですからね)それとはまた違った意味で、ストレートなギターサウンドを堪能できるアンプでした。

ホントに小さなアンプなんだけど、めっちゃパワフルでしたね。

ピーターソンも操作に迷うことはなかったけど、 Quilter ( クイルター ) / 101 REVERB

これも余計なツマミは一切ない。昔ながらのギターアンプっていう面構え。

感覚的に非常に親しみやすいギターアンプなんじゃないかと思います。

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