XAUUSDm 僕を惹きつけるゴールドの魔力 (笑) 海外FXブローカーである「EXNESS] における金取引についてのアレコレ
さて、この記事では EXNESS という海外FX会社にて、実際にトレードをしている僕がそこでの「金取引」についてアレコレ書いているという記事。
まったくまとまりというか、テーマも無い記事なので、「ふーん、そうか」という感じで読んでいただければと思いますw
例によって関心のない人はスルーしてくださいw
僕が実際にゴールドのトレードしている会社は以下です。
なぜかゴールドが一番好き 他の通貨ペアにはあんまり魅力を感じない
さて、FXをやり始めたのがいつだったか? そろそろ記憶も怪しくなってきた私ですw まあ、だいぶ慣れたかなぁ・・という感じでしょうか。
その間、いろいろな通貨ペアに手を出し、ヤケドもしてきたわけですが (笑) どういうわけかゴールドだけは負けてもヤル気が失せないのですね。なんで?
まあ、その一番の理由としては、歴史的にみてゴールドというのが大昔から世界中で「価値あるモノ」という認識が共有されてきたという事実があることが一番大きい。
トンデモ説としてのアヌンナキ伝説とも深くかかわっていますしね。(笑)
現代においては「金本位制」というのは崩れ去って、ただの紙切れが価値を持っていますけれども、実際は石油のほとんどの決済をドルで行うという取り決めがなされていて、それが信用保証というか担保となって、アメリカドルが基軸通貨として使われているだけのこと。
つまり、紙幣はどこまでいってもただの紙切れであり、何か価値あるモノと紐づけることがなくなれば文字通り紙屑となってしまいます。
まあ、考えてみればゴールドから石油へと位が変わっただけですよね。
お金なんていうのは「ただのシンボル」であり、やっぱり何か「モノ」という担保がなければダメなのかなぁ・・なんて考えたりします。
人々を魅了するゴールド 僕自身は今後も無価値になることはないと思っている
僕は今後もゴールドは価値を持ち続けると考えています。なぜか? それは単純に言って「作ることができない」からです。
「錬金術」なんて言葉がありますけれども、こればっかりは練ってもこねても作れない。ゴールドを手に入れるには金鉱を掘って精製するしか方法がない。
実需としては宝飾品需要が一番大きく、つぎに大きいのは投機用需要です。工業における需要というのは思ったほど高くはないです。つまり、人類生存のためにはまったく「1ミリも」関係がない「どうでもいい需要」(笑) というのが大きいのねw
このようによく考えてみると、「生きていくうえで必ず必要となるモノ」ではないゴールド。これがなぜかどういうわけか長い歴史の中で価値を持ち続け、現代においても人を魅了しているわけです。
こういったゴールドの持つパワーといいますか、歴史に裏付けられた重みを考えると、とても将来的に無価値になるとは思えないわけで。
EXNESS での 金取引・・XAUUSDm の計算の仕方について
さて、実際のゴールドのトレードを始めるにあたって、どういう計算をすればいいか? という問題。まあ問題というほどのことはありませんが、具体的イメージを持つことは必要です。
金相場がどう動けばどれぐらいの差益差損が出るか?
これはとっても重要ですよね? なぜならそれが直接的に証拠金維持率に関わってくるからです。EXNESS では維持率は ゼロ% までOKです。文字通りゼロです。証拠金いっぱいまでなくなるまで口座は維持されます。
他者でよくある必要証拠金の25%とかじゃありません。全部なくなるまでOk。
つぎに レバレッジは最高 2000 で、これで 最小通貨単位である 0.01 ロット(1000通貨)のポジションを持った場合、金相場が1ドル動けば同じく1ドルの差益差損が発生します。
分かりやすいですね。上の条件ですと相場変動と差額が完全一致します。
ちなみに「レバレッジ」 ってのは損益にはまったく関係がなくて、証拠金を減らすためのもの。
損益にダイレクトに影響するのは「ロット数」つまり「通貨量」です。
上述した条件で「同じ値動き」で差益をもっと取りたいならロット数を増やせばいいだけであり、その場合、マイナスに振れると、差損も同じように膨れ上がります。
つまり0.02ロットならば、1ドルの値動きで2ドルの差額が発生します。
レバレッジの理解の仕方としては、「何倍」という言い方よりも、その逆数である「何分の一」という理解をすべき。
つまり必要となる資金が非常に少なくて済むというシステムであり、儲けを何倍にも膨らますシステムではないんですよ。