日本よりも製造コストの低い国で生産拠点を作ることの意味は分かるw しかし、日本よりも物価の安い国へ日本産商品を売ることに意味はあるのか?
ヒジョーに素朴な疑問なのですが・・・
日本よりも物価の安い国へ、日本産の商品を売ることに意味はあるのか? について考えてみます。
おっさん、そんなことも分からないのかよ?(笑)
いくら物価の安い国っていったって、お金持ちもいるだろ?
日本の商品を買いたいというお客さんもいるんだよ?
それに、将来的に経済発展すれば、為替差も変わるだろ?
市場開拓というか、将来のお客さん・・・つまり販路を開拓する意味合いもあるんだよ。
うんーなるほど、そういう理屈なら理解できますね。でも短期的にはあまり意味がないようにも思えます。特別に日本製商品に興味のある人しか買わないですもんねw
同じようなことを疑問に思った人の質問を引用してみます。
輸出は円安、輸入は円高 ← これは分かるw
たとえば日本で作ったものを海外に売る場合、買う方にしたら安く買えることに越したことはありません。つまり、自国通貨と比較して、輸入国の通貨が安ければ安いほど得をすることになります。
逆に、自国通貨よりも高い国から輸入しますと、とても割高となり、高い買い物となってしまいます。その昔、1ドル360円固定 という時代がありました。
そのころは、輸入品といいますと「舶来品」というように表現していまして、とても高級なモノというイメージがありましたw
おっさん、いつの時代の人なんだよ?(笑)
んで、話を戻しますと、自国よりも物価の高い国からの輸入品というのは、現地では高級品という位置づけになるのですね。いま、上で述べたように、かつての固定相場でのドル円みたいな状況と同じというわけです。
そういうわけで、いわば先進国が後進国・・・発展途上国へモノを売ることに意味はあるのか? という疑問になるわけですよw
これが、製造拠点を発展途上国に作るというのは、意味は非常に分かりやすいです。つまり、きっちり監督さえさえすれば、同じ品質のモノが作れるという条件付きではあるけれど、国産に比べれば「安く作れる」というわけですからね。
これに輸入コストをプラスしても、国内で作るよりも安く上がれば、それだけ利幅が取れるというわけです。
とりあえず外国の富裕層向け、もしくは「欲しくてたまらない人向け」に売る
さて、今回の記事の結論なのですが・・・
なぜ、自国よりも物価の安い国に向けて国産品を販売するのか?
ということになるのかなと思います。まあ、僕は経済音痴なほうなので間違って解釈してるかもしれません(笑)
ちなみに「外国に売りたい」 というあなたのための記事はコチラw
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