自由時間を得るためにお金が欲しい
僕が最低な生き方だと思うこと。それは
時給いくらかで働くことです。
はっきり言って「お金の奴隷状態」ですね。一時間ナンボで自分の時間を売る・・・
それの何が悪いんだよ?
とりあえず日銭を稼がなきゃ生きていけないだろ?
それに、なにかスキルを身に付ける目的もあるかもしれないぞ?
ええ、それは理解しています。とりあえずの日銭は必要です。だからみんなバイトしたり、あるいは正社員として働くことを選択します。
でも、究極的にはお金は手段であり、目的ではないです。自由になるための手段であって、お金を得るために時間を奪われる生き方というのはつまらないです。
お金を得て自由になったら何をするか?
僕はお金を稼ぐことは好きです。でも、それはあくまで「自由になるための手段」として好きなだけで、それを「人生の目標」としてずーっと続けられるかというとちょっと違います。
本当はお金のことなんか考えたくもない。
僕の場合は、音楽やら古代遺跡とかの不思議な話とか、あるいは未来のテクノロジーとか、そういった自分の興味のある分野について、もっと知識を深めたり、気の向くまま好きなことに没頭したいと考えています。
社会的な名声や富など要らないです。必要なお金と自由な時間があればいい。
そのためには「効率のいいお金稼ぎ」が必要だということです。
まあ、仕事に対する考え方というのは、本当に人それぞれですので、ここであーだこーだ言うつもりはありません。
しかし、冷静に振り返ってみて、「ああ、自分が今やってることというのはお金を得るためだけのものなんだなぁ・・なんかつまらない・・」 と感じるのであれば、真剣に考える必要がある。
不労所得の基礎となる土台作り
さきほど「効率のいいお金稼ぎ」について書きました。その一つに不労所得というものがあります。ですが実際には不労所得などというモノはありません。(と、僕は思っている)
つまり、自分から何もアクションを起こさないで、「棚からボタ餅」などあり得ないという意味でそう思います。
不労所得というものを得ている方たちは、そういう状態になる前に、絶対に土台作りというか、努力をしています。明確な意図を持って、計画的に資産について考えて、なにか不労所得の基礎となるものについて「種まき」をやっています。
それが大きく育って、何もしないでお金が生み出される状態となっているのですね。
最初は谷間から染み出る「しずく」が、次第に集まって、小さな小川となり、そして川となる。イメージとしてはそう感じます。
小さなお金の流れをまずひとつ作る。それが途切れることなく続けば、さらにふたつ、三つというように増やしていき、最後には一本の川になる。
つづく
資本金なしで手軽に始める商売って何があるか?
まずは日銭が要りますから時間給でのバイト。これは仕方がありません。割り切ってやるしかありませんし、会社で正社員として働くのも本質的には同じです。
おそらくみんなスタートラインは同じであり、特別恵まれた状況にある人というのはヒジョーに少ないです。
では、どうして将来、差が付いてくるのか?
つづく
まあ少額からの貯蓄を継続するかしないかでも差は付いてくるのですが・・・
社会システムのダークサイドってなんだよ(笑)
はい、ずばり言えば「借金」です。
さきほど「資本金の要らない商売」と書きましたが、これは失敗のリスクを恐れてのことです。普通、十分な蓄えを備えるには時間が必要であり、資金が貯まるまではなにも行動に移せません。
なので、借金をして、商売を始めた場合、うまく回れば良いのですが、それは賭けでもあり、下手をしたらお金のために自分の人生のほとんどすべてを、その問題の解決のために使うはめになります。
これが「社会システムのダークサイド」です。だからそうならないために、まずは資本金の要らない「非常に小さなスケールでの商売」を始めてみようというのです。
具体的には、すごくありきたりで、それはブログであったり、あるいは転売、せどりといわれるもの、それにメディアを使ったアフィリエイトなどです。
こういったインターネットを使った「資本金のいらない商売のやり方」というのはたくさんあります。その気になれば情報はほぼ無料で手に入る。
そんなことはみんな知ってるよ?
実際にやってるし・・・
はい、でも、方法を知ってることと、実際に継続してやり続けることは全然違います。
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