ワークマンの980円のシューズ マジで良い
この記事ではワークマンの激安シューズについて書いています。
先日、地元のワークマンショップへ行ったついでに、980円(税込み)のシューズを買いました。
以前からワークマンのシューズが気になっていましてw なんか「ちょっと恥ずかしいなぁw」などと感じながら買っちゃったんですねぇ
えっ? なんで恥ずかしいって?
そりゃそうでしょ? いい歳こいたおっさんが、数あるシューズ群の中から、一番やっすい 「980」 とデカデカとシールが貼ってあるシューズをレジに持っていくんですよ(笑)
「このオッサン、金持ってないんかい!」 って思われそうでなんか気恥ずかしかったんだけどねw
んで、結果から言うと大正解!! これ、めっちゃいい と感じますね。
まあ、あくまで僕の個人的な感想なんでね、人によっちゃ、「こんなん恥ずかしくて普段には履けんわ」っていう人もいるかもしれません。
具体的に何が、どこが良いのか? 以下。
丈夫ですべらない つま先にガードが入っている・・「これは安全靴なのか?」
まずですね、これ「商品名」が判然としません(笑)シューズ置き場に雑然と並べられていたんですよ。
んで、あんまり人気がないらしく、同じ靴が複数ぶら下げられているという状況・・
「どうして、これ人気ないのやろ?」
と、しばし考えてみるw
「安いから品質が悪いのか?」 「安すぎて気持ち悪がってみんな買わないのか?」
あるいはデザインがダサすぎてみんな敬遠しているのか?
んー、考えてもよくわからん。まあ、気になるからとにかく買ってみよう・・
というわけで手に入れたシューズ、帰宅して実際に履いてみてしばらく歩きまわってみた感想としては・・
「なんやこれ? めっちゃワイの足にフィットしていていい感じやんか」
「雪の上でも全然すべらんぞ?」
というようにまったく違和感なし。僕の足だけワークマン用というか、ワークマン向けにできてるわけがないので(笑)
おそらく誰が履いても違和感はないと思われますw サイズさえ合っていればだけど。
というわけで、この980円シューズの細かい点について以降書いてみます。
まず、ソール部分。これは「一体成型」というのでしょうかね、高級メーカーによくみられる「複数パーツを組み合わせた底面パターン」というものではなく、一枚のパーツのみで出来ています。
もちろんそこには「滑り止め」のパターンが刻まれていて、雪の上でも全然滑りません。これはすごくよく効きます。
余談ですけど、比較的値段の高めのシューズで、底面が複数のパーツを貼り合わせてできてるヤツってのは、時々、一部の底面を構成するパーツだけが剥がれてきてダメになるケースがあるんですよね。
それがこの980円シューズでは構造上、「起こり得ない」 底面トラブルであるとしたら、全面ソール剥がれ だけですw
えー、次、まあ、デザインなんですけど、これは正直言ってイマイチかなと。
どこがイマイチなのかというと・・・
つま先やヒール部分、それに靴紐を通すところなんかが妙にテラテラしてるでしょ? これ合成ビニールかなんかだと思うのですが・・
これがなんか悪目立ちするんですよね。これ、つや消しだったら良かったんですけどね。まあ、サイドのグリーンの縫い目も気になるか?
テラテラが気になるんだったら、サンドペーパーなんかで削るとどうかな?
つぎにつま先なんですが、ここには何か硬いガードが入っているようです。
思いっきり先端をぶつけても多分怪我は防いでくれます。さすがワークマンですねw ふつうのシューズだったら痛さで飛び上がるほど足をぶつけたケースでも、おそらく大丈夫です。
しかし、このシューズ、「よくできてる」 と思います。よく980円でできたなぁと。
「980円のシューズなんて絶対やだぁ!!」
という人もいるだろうけど(笑)ちょとした作業用だったら十分すぎるほど活躍してくれますねw
追記 毎日、仕事で履いているけど 980円のワークマンシューズは全然大丈夫! 靴はファッション性だけで選ぶべきじゃない
まあ、そうですね・・ファッション性と靴。これはライフスタイルとも密接な関係があってね・・
一番理想的なのは、見た目も美しく、なおかつ機能的にも良いというのがベスト・・というのは誰も否定しないと思います。
しかし、観てくれはいいけど、使ってみて「具合が悪い」とか、あるいは「すぐに傷んでつかいものにならない」ってのもはやはり問題があるわけでね。
なので、やはり身に付けるモノ・・・とくに靴なんてものは「快適性」というのは絶対条件じゃないかと思うのですね。
そういった意味でワークマンシューズは 合格 です。
僕らはブランドイメージ戦略に乗せられて消費行動をしがちだけど、「必ずしも価格と品質は一致しない」 んですよね。