頭に良い、または健康に良いという理由で「聴く音楽を選ぶ人」はいるのか?
今回は、音楽の嗜好に関する話題です。
育児、つまり幼児教育とかですね、あるいは情操教育というのでしょうか、はたまた受験勉強などでのBGMといいますか、「はたして聴く音楽によって人間の脳機能は向上するんだろうか?」という疑問についての話です。
まずは興味深い記事を以下に貼りますね。
音楽的嗜好によって頭の優劣を論じることには意味がない
上に挙げた記事、よく読めば分かりますが、決してヘビメタを聴くことが、頭にとって良いことであると言ってるわけではありません。
と、言ってるだけです。
うーん、そうだよね。
音楽が人間の精神に影響を与えるのは間違いないけど、何かを聴いたからといって、劇的に頭の働きが良くなるわけではないよね。
僕はクラッシックも好きですし、ヘビーなロックも好きですよ。まあジャズにも好きなものはあるし、時々の気分で、いろんな音楽を聴いたり、わざと聴かなかったりします。
でも、頭が良くなったと感じたことは、残念ながらこれまで一度もないw
ほとんどの方は、その時の気分、状況で聴く音楽ジャンルを適当に変えているんじゃないですかね。
「頭に良い音楽」なんてものはそもそも存在しない。
一般的にいって、読書量と知的レベルには相関があります。それと同じように、いろんな音楽に触れる量と知的レベルにも相関関係があるのではないか?
上記のことに裏付けはありません。あくまで僕の妄想ということでご理解していただきたい。
幼児教育も同じであり、小さいころから、たくさんのモノ、有形無形を問わず触れる機会を持つことが良い影響を与えるはず。
たくさん「知る」 ということは、それだけ頭の中で「つながりが複雑化する」ということだと思うのですね。
頭の中でいろんな事のつながりが複雑化すると、なにか物事について考える場合に、ものすごく差が出てくる。
一見すると、なにも関連なさそうなものが、突然、意味を持って見えてきたりとかw
あーわかるー!
そういう感覚ってあるよね。
ソルフェジオ周波数ミュージック これは怪しげなトンデモ理論ではないか?
ついでに、YOUTUBE などによくある ソルフェジオ周波数ミュージックについて。
頭が良くなるとも思えない。
信じたい人だけ信じればいいですけどねw 僕は信じていません。リラックス効果はあるかもしれませんけど。
僕自身はこんなの聴くくらいなら、庭先に飛んでくる野鳥のさえずり聴いてたほうが癒されますw
ついでのついでに以下のような記事もどうぞ。
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