スニーカー投資の大敵 加水分解とは? 

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スニーカーは買ったら履く←これは当たり前 だが、中国ではスニーカーが投資対象となっている?

スニーカーの投資と聞いて「はて、そりゃなんじゃい?」と思う方がほとんどですよね?

僕も驚いたんだけど、これはどうやら事実のようで、なんとレバレッジをかけて証拠金取引も行われているらしい。

 

ふーん、いわゆる限定発売のシューズでプレミアが付くってやつですね。

それにしてもシューズって履かなくても劣化してボロボロになっていくんだけど。。

 

はい、その通り。布部分はほぼ大丈夫だとは思うのですが、底の部分、つまりウレタンなどで出来ているパーツが加水分解作用によってボロボロと崩れていくんですよ。

ソール部分のほとんどはウレタンのような素材でできていますからね。これはしょうがない。

だからソールだけを入れ替えるなんていうことをヤル人がいるわけで(笑)んで、この作業のことを「ソールスワップ」 などと呼んでいるんですねw 知ってましたか?

 

ソールスワップへの道(お湯で剥がしてみたい) -Remove the Sole for Sole Swapping ep1

ここからが本題 加水分解とは何か?

まず加水分解についてウィキを見てみましょう。

 

まあ、ここだけ読んでもおそらくピンとこない方のほうが多いのではないでしょうか? これは要するに水分がスニーカーのソールに使われている素材と反応することによって劣化することを指します。

以下のサイトがスニーカーの劣化について詳しくまとめられていますのでリンクしておきますね。

 

手っ取り早くまとめると・・スニーカーはとにかく乾燥させる。湿気が大敵なので保存する場合は乾燥材などを使って湿気から守ることが重要。

スニーカーは履かなくても自然に劣化していきます。なので製造されてから時間が経過していればするほど確実に劣化していきます。これはいくら高価なスニーカーでも1000円のスニーカーでも同じ。

結論から言うと、「投資目的でスニーカーに大金を払うのはナンセンス」 となります(笑)アマゾンなどでも何十万もするスニーカーが売られていますけれども、僕は「そりゃ違うでしょ?(笑)」 と思ってしまいます。

まあ、世の中には価値観が違う人は大勢いますから、それはそれでいいのかもしれませんけどねw

 

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