グレタ・ヴァン・フリート ロック好きなら黙って聴いてみろ!

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アメリカンロックとは違うアメリカ発ロックバンド グレタ・ヴァン・フリート

Ledzeppelinと似てるって言われているようだけど

たしかに似ていると感じるかも知れませんね。編成はギタートリオ+ヴォーカルだし。音づくりも似てくるよ。

ヴォーカルもロバートプラントとそっくり

確かに。でも聴いてみると良いと感じるはずだよ。彼らのオヤジさんが若いころに好きでよく聴いていたのが1960年代から70年ごろのロックだったらしいから、その影響ももちろんあるんだろうね。

彼らのメンバーのうち3人は兄弟だからね。小さいころからオヤジが聴いていた昔のクラッシックロックを彼らも聴いて育ったはず。

基本的にブルースミュージックが好きみたいで、なにもレッドツェッペリンだけを聴いていたわけではないらしい。

アメリカではなぜレッドツェッペリンのようなサウンドがウケるのか?

レッドツェッペリンはイギリス発のバンド。それがアメリカでウケて商業的に大成功しました。初期のサウンドを聴くとブルース色が強いアルバムもあって、好みがはっきり分かれるものもありますね。

 

 

日本のメジャーな音楽シーンばっかり聴いていると グレタ・ヴァン・フリート のようなサウンドはかなり異質な感じがするかもしれません。個人的な感覚だけど、アニソンとかヒットチャートにあがってくる楽曲にはほとんど「ブルースを基調としたサウンド」というのはないといってもいい。

アメリカは元々ブルース発祥の地ですから、こういったブルースの要素がある音楽というのは感覚的に受け入れやすいという理由があるのかもしれません。

音楽理論的側面からいうと、ペンタトニックやら♭5度の音を使ったリフ、昔ながらのブルースコード、およびモチーフ展開で楽曲が構成されている音楽です。

通常のメジャーおよびマイナースケールも、もちろん使うのですが、基本はあくまで原始的感覚を想起させるペンタトニック音組織が主体の楽曲ですね。

 

 

 

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