ギターストラップのおすすめ座って弾くときもギターストラップを掛けよう

ギターストラップはいつでも肩に掛けて弾くべし

なんで座って弾くときでもストラップがいるんだよ？

べつに要らないんじゃねーの？

まあね、好みにもよるとは思うけど。

ギターストラップがギターを弾くときに　「いつでも必要な理由」　というのはいくつかあります。

つまり、常に一定の姿勢で弾くことによってフィンガリングやピッキングを安定させる狙いがあります。

ストラップは肩の部分でギターを支えるわけですが、ここをすべらないようにすることで、ネックの位置が定まります。

不安定な状態では、手、腕の力でネック全体を支えることがあり、これによって無駄な力がかかり、円滑な演奏を妨げる原因となる場合があります。

ストラップのすべらない素材ってなんだよ？

それは、肩の部分の着衣とストラップの摩擦抵抗のこと。抵抗は大きいほど良い。この部分がすべりやすいとストラップをつける意味がない。

一番選んじゃいけない素材は　「化学繊維」　です。これは本当にギターをぶらさげるっていうだけで、丈夫で安いけれど選ぶべきじゃない。

おすすめなのは、やっぱり革製です。古くからあるけれどこれが一番良いです。バックスキンは本当にすべらないからおすすめです。値段は比較して高くなるけれど、耐久性があり、使い込めば愛着もわきます。

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とにかく、ストラップはデザインだけじゃなくて、裏側がすべりにくい素材がどうか、これが一番のポイントだと思います。

あと、ギターの重さを分散させる意味でも、肩部分の幅が広いものを選んだほうがいいです。ついでに面積が広いほど安定するのはいうまでもありません。

最後に　ステージで暴れまくって弾き倒したい人には、この　「すべらないギターストラップ」　という話はまったく関係ありませんｗ

逆に、「思うようにギターがずれてくれない」　という事態になってアクションがやりづらくなる可能性が高いですｗ

こういうギタリストは、ツルツルですべりやすい素材のストラップを使いましょうｗ