根強い需要のあるレコードプレイヤー
音楽の世界もテクノロジーの発展とは密接なつながりがあります。録音技術や再生、あるいは制作現場など、ちょっとやそっとじゃ理解できないくらいに複雑化している。
そんな中、時代に取り残されたようなアナログプレイヤーが細々と売れているらしいです。
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自分なりに理由など考えてみたのが以下。
高齢者は慣れ親しんだものを手放さない。
感性豊かな時代、それは個人個人にとっていろいろだろうけど、一般的にいって10代のころ、もしくは20代前半ぐらいに夢中になったものってなかなか色あせるものじゃないと思います。
たとえばビートルズを生で観た人。これは相当なショックを受けているはずで、現在の俺たちにはちょっと想像できない。あとレッドツェッペリンとかディープパープル。それにクラッシックの有名なものとか。
ちょっと昔はレコードもしくはカセットテープでしか再生することができませんでした。ユーチューブなんてないし、携帯プレイヤーからヘッドフォンで聴くなんていうスタイルもなかった。
音楽を聴こうと思ったら、ライブか、家でアナログ再生機で聴くしか方法がありませんでした。音楽好きの家、部屋といったら LP とか、カセットテープ がびっしりと棚にある・・という感じ。
時代の移り変わりとともにこれらを処分していった人も多くいただろうけど、捨てるに忍びず、ずーっと保管していた人もたくさんいました。
現在、レコードプレイヤーとかカセットテープレコーダーを持っていて活用している人たちというのは、おそらくこういった昔の音楽ファンだろうと思います。現在の若い音楽ファンは絶対にさかのぼって昔の音楽再生テクノロジーなど使わないと思いますね。
もし使うとしたら、一部の音楽マニアぐらいでしょう。とにかく原盤が聴きたいとか、作品発表当時の雰囲気を感じたいとか、そういった理由から買うのかもしれません。
あえてレコードプレイヤーを使う理由とは?
ある意味、これはファッションかもしれない。お部屋にターンテーブルがあって、くるくる回るレコード盤を見ながら、好きなミュージシャンのお気に入りの曲を聴く。レコードジャケットを譜面台か何かに飾って鑑賞しつつ、お茶でも飲みながらのんびりとくつろぐ。
至福の時間です。
引用元 http://roomclip.jp/photo/gmxM
いろいろレコードプレイヤーのある部屋を観ていたら自分も欲しくなってきました。
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