「地域おこし」と「UFO」 んでもって 有機栽培 ← これ、いったい何の関係がある?
あのね、今回の話題は・・・UFOとか、宇宙人(呼び方が古いw)まあ、異星人と書く方がいいか、そういうのに関心がある方は「ピン!」とくる話だと思う。
見出しに載せた、高野誠鮮 という方についてなんだけど、現在は実家のお寺を継いでお坊さんをやってらっしゃる方です。
詳しくは以下参照
この方、なかなかキャリアが面白くって、若いときは田舎がイヤでイヤでしょうがなくて(わかりますw) 高卒後、上京してからはずっと東京で暮らしていたらしい。
んでもって、なぜか 11PM とかいう民放TV番組で放送作家みたいな仕事もやっていたみたい。とにかく古い話なので、「イレブンピーエム? なんじゃそりゃ?」 なんて方も多いんじゃないかと思います。
インターネットなどなかった時代・・・メディアといえばTV放送、書籍、雑誌、ラジオ、新聞ぐらいしかなかった。
あと、通信手段としては電話、手紙、はがき などが主流の時代、オトナの情報番組として深夜に放送されていた(ちょっとした下ネタ的な)番組があったんですよw
まあ当時のTV局なんてね、時代の最先端って感じで、相当ハチャメチャなことをやってたみたいで、若かりし高野氏もおそらく「とんがって」活動されてたんじゃないかと思います (笑)
んで、オヤジが亡くなってから檀家から「寺、継がんのやったら坊主呼んでくるけどいいか?」「もう話決まったらお前帰るとこないぞ」と決断を迫られたらしい。
ここで考えていた高野さん、なぜか夢の中で畳の下から菩薩が現れて「おまえ、寺を継げ」と言われたらしい(笑)
これを「神さんのお告げや」と受け取った高野さん、佛教大学に入り直し、住職として実家の寺に帰るわけです。
まあ田舎のお寺の住職って、それだけじゃなかなか生活ができないわけでね、地元の役場に臨時職員として勤めるわけです(田舎あるある)
田舎ではよくある話ですよ。そういうわけで地方公務員と住職として生活が始まります。
もともとこの方、理系でして、科学なんかが好きだったらしい。
んで、ある時、地元の古い資料に目を通す機会があって、そこに何と「お皿のようなものが空を飛んだ」というような記述がある古文書を見るわけです。
これが現在、石川県羽咋市にある 「宇宙科学博物館 コスモアイル羽咋」ができるきっかけとなりました。
いわば高野ジョウセンさんはこの施設の仕掛け人なわけですよ。
つづく
高野氏の語るUFO話のアレコレ・・僕は信頼性は高いと思ってる
さて、現在僕らの周りでは「その気になれば」異星人情報であるとか、UFO談 といった情報は実に簡単に触れることができます。
インターネットを歩けば「UFO絡みの奇妙な話」というのはありふれるほどありますしね。まあ、その昔もね、奇妙な本w とか、雑誌、とかいった情報源はたくさんありましたし、TVでのUFO特番なんかも定期的にありましたから、急に今になって始まった話でもない。
まあ、そんな中で、「どの情報が正しいか?」
これはハッキリ言って「ぜんぜん分からない」ってのが正直なところなんですが・・・その中でも僕は高野氏が語る話ってのは結構信頼性が高いと感じるわけですよ。それはなぜか?
高野氏が直接UFOなどについて語ってる動画ってのがあるので確かめてみて欲しいのですが、彼は「直接取材」ってのを最重要視しているんですよね。
※ あえてリンクは貼りませんので、「動画を観たい」 って方はご自分で検索してくださいね
まず第一に「公文書」の追跡。あと、1次ソースの裏付け。
まずね、公文書なんですが、これは政府機関などが出す正式な報告書などを指します。これをちゃんと情報公開請求して手に入れたものを参考にしている。
組織的に人が動く時というのは必ず上下関係があって、それは組織における情報レベルにも階級があるってこと。
つまり同じ組織に属していても、すべての人が同じ情報を共有しているわけではないことを意味します。
それに公的組織においては「予算」が必ずあり、これはごまかせない。
公開できるか非公開かは分からないけれども、公的組織においては必ず決済が必要であり、それは記録に残されます。
そういう公開された公文書ってモノを丹念に追跡して収集して語っているんですね。
あと、1次ソース ってのは「だれが情報の発信者か?」 ってこと。「ここに直接取材をせよ」と言っています。
誰かが恣意的に解釈した情報ではなくって、体験者がみずから語ったことを自分が直接聴取することをとても重要視しています。
だから、相手が英語圏の人だったら英語を勉強する、フランス人ならフランス語を使うといったように徹底する。
かのUFO特番で有名な「矢追純一」も英語はペラペラなんで、案外情報の信頼性は高かったかもしれません。まあ民放ですから刺激的内容にするために結構脚色していた部分もあるかもですがw
このあたりは高野氏もTV業界の裏側を知っている方ですからね、放送作家として「情報の見せ方」というのは心得ているのではないかと思います。
とにかく、氏が言うには、「責任ある立場の人が異星人を公に認めることはナイ」 とおっしゃっています。
徐々に情報開示がされてはいますが、現段階ではまだ認めない。「そんなものあるわけない」 という感じですね。
ただ、ごく一部の上層部でのみ、真剣に対応、研究がなされており、政府・・特にアメリカにおいてですが、政府関係者の間でも情報レベルは厳重に管理されていて、これらの異星人、UFO情報というのは水爆などの大量破壊兵器情報よりも情報ランクが上らしいです。
あとですね・・かの有名な ロズウェル事件・・これは間違いなく本物だと。
まあ、僕の書いた記事はいいとしてw
高野氏はこのロズウェル事件で墜落円盤の回収作業にあたった方 ジェシーマーセル少佐の息子さんを石川県羽咋市のコスモアイルに招いて「当日、なにがあったか?」 って話を聴いているんですよね。。スゴイ!
さて、話がとりとめなく広がっていきそうなのですが、おそらくUFOは確実にある。そしてどこから来たのか? いつからいるのか? まったくわからないけれども人類じゃない別の何かがいるのもおそらく本当。んでもって僕らは何が起きたか? 何が起きようとしているのか? 何も知らされずコロナにおびえて暮らしている。。という現実がある (笑)
というわけで、少しぶっ飛んだお話でしたが、これら鼻で笑われそうな宇宙人ばなし・・本当は現実の世界というか政治と密接にリンクしているんじゃないかと思うのです。
あ、有機栽培については追記で。つづく
なぜ有機栽培とUFO?
さて、この記事の主役である 高野誠鮮さん、役場勤めの傍らUFO研究も続けてこられたわけで、地域おこしの政策として宇宙科学博物館の創立にも深くかかわってきたのですが、どういうわけか「有機栽培」にも関わっていらっしゃいます。
まあ、これも地域再生の切り札になるという視点から考えれば有効な施策となり得る。
なぜか?
それは人々の食に関する関心の高まりとも深い関係があるのですね。つまり 「人間にとって健康な食物とは?」 という素朴な疑問は国籍、人種を問わず古くから存在するわけで。
そりゃ分かるけど・・・
どうして宇宙人やUFOと結びつくのさ?
まあ、個人的には突き詰めて考えてみれば、「人間の在り方」 ということになるのかなと思う。
何を食べ、どう生きるのか? ・・・まあ、こう書いても漠然としてどう答えればいいのか僕自身も上手く答えることはできないのですが(笑)
んー、つまりは食べることというのは全地球的な環境破壊ってことにもつながっていく問題なのかなということ。農業は当然なのですが、畜産も含めて今の食糧問題ってのはかなり問題があるらしい。
つづく