なんか部屋の雰囲気変えたいんだよね。
もっとオシャレな感じっていうか、落ち着いた雰囲気というか、知的な感じっていうか。。
そうね。自室っていうのが一番本当の自分になれる空間ですからね。
居心地の良さは生産性にも影響するわよね。
あー、それわかる。
僕は自室で音楽を聴いて、それについて考えたり、ギターを弾いたりする時間が比較的長いです。。あんまり外出するのが好きではないし、人と会って話すことも苦痛に感じることが多いので。
というわけで、できるだけ居心地の良い環境にずーっといたいと思ったりします。
居心地の良い環境とは
僕の考える居心地の良い環境とは、
- 窓がある
- 窓を開けてもうるさくない。できれば緑が見えて小鳥の声が聞こえる環境
- 陽の光が差し込む時間帯がある
やっぱり窓ですか。まあ家のつくりというか住環境ってお金次第なところがありますから、現状でできることっていうのは限りがあります。
どんな部屋なら落ち着けるかイメージしてみる
僕がイメージするのは、たとえば ホテルの部屋。
ホテルの部屋っていうと、間接照明がキモみたいな部分があって、絵画がなくても落ち着ける雰囲気には設計されてます。
上の写真はちょっとイメージが違います。この部屋はホラーで有名な部屋だったと思いますが、雰囲気的にはアートっぽくて、こういう部屋で音楽聴いたりギター弾いてみたいです。
でも、普通、一般家庭でそんなに間接照明をつける部屋ってありますか?
少なくとも僕の知る限り、そんなに昼間から照明をたくさんつける家って、商店ぐらいしか思い浮かばない。
お金をかければいくらでも雰囲気作りはできますが、できるだけ経済的に軽い負担でおなじような癒しのある空間を演出できないかと考えた場合、やはり絵画とかデザイン画を自室に飾るのがよいのではないかと思います。
照明も大事なので、合わせて考えたいとは思いますけど、できるだけ現状のお部屋のままで雰囲気を変えたい。
そういう時に壁にお気に入りの絵画を飾るというのが手軽でいいかなと。
お気に入りのレコードジャケットや写真を絵画風に変えて飾る
レコードジャケットって今はもうないですから、分からない人もたくさんいるかもしれません。
CDが普及する前は LPレコード って言って、30センチぐらい四方の紙パッケージ(レコードジャケット)に音源が刻まれた円盤が入っていました。
このジャケットが、けっこう凝っているのがあって、その絵なりデザインを鑑賞しながら合わせて音楽を聴くっていう感じでした。
簡素なものはただの紙ケースでしたが、豪華なものは見開きでひとつのデザインになっているものもありました。
上の絵画はエリッククラプトンの超有名なアルバム。レイラで有名です。弾きこんで汚れまくった指板のストラトキャスターのカッコいい写真が見開きで見れました。
そういう昔のレコードジャケットをそっくりそのままコピーして、額縁に入れて飾る。
あと、名画コレクションからお気に入りを選んで、それもコピーして額縁にきちんと入れて飾る。
すこし面倒ですけど、コピー紙をそのまま壁に貼り付けるよりはいい感じになるんじゃないかと思います。
もしくは自分で撮影した写真を同じように拡大コピーして飾るとか、いろいろできますよね。
疑似的に自分が考える 「良い雰囲気、環境」 っていうのを絵画を飾ることで作り出して自身の創造性を高めたいです。
視覚情報からの刺激ってけっこう重要なんじゃないかと思います。
その時代のアートを鑑賞しながら、同時にその時代の音楽を聴く。うん、なんか贅沢な時間が過ごせそうだ。いっしょにうまいコーヒーも飲みたい。(笑)
グレゴリア聖歌とかいいですね。
怯えてる様子の女性に声をかけ、抱き寄せる男性。
どんなシーンでどんなことを話しているのかとか・・・イメージがふくらんできます。動画じゃなくってもいいので、なにか自分の好きなアート作品を観ながら音楽を聴きたい。
コメント