第889回トトくじ予想 平凡すぎる予想結果に。
今節をもって国内Jリーグを対象としたトトは終わりですね。残念ながら、何にも成果を残すことはできませんでした。継続観察を続けることは簡単そうで難しいことです。当たりがないとモチベーションを保つのがきつくなりますからね。ブログを続けることとよく似ている。
さて、今回の予想は、少しばかりシミュレーションの要素を取り入れてみました。先制点をどちらが取るか? という観点からデータに細工を加えてみました。
手順としては、まず 先制点を先に取るチーム を予測します。つぎに、その結果をテストデータに再入力し、再度アルゴリズムを走らせて結果を得るというもの。どのアルゴリズムを選択するかによって結果は変わるのですが、なるべく無難な出力を期待できるものにしてみました。統計的にみて 無難 という意味です。以下が予測結果。
まったく平凡すぎて、何にも面白くない。もう少しひねってみたい。あ、J3 忘れてる・・もう一度予想出してみます。
機械予想の新しいチャレンジャーが出現した模様です。今後の動向に注目してみたい。
トト予想をされる方はいろいろなところから情報を集めていることでしょう。私もそうでして、主にウェブから得ています。特別なことは何もなくて、ただ単に他人の予想を見たり、その考え方について自分なりに考えてみたりするだけですけど。
ここで、ちょっと気になるブログを紹介しておきます。以下がリンクです。
トト予想について、きちんとまとめられた良いブログだと思います。注目したいのは、リンクに挙げた コンピュータ予想 というカテゴリ。
過去データを基にしてアルゴリズムで分類確率を計算して予測を試みるという、まさに私がチャレンジしていることとまったく同じことをやっているページです。
私が知る限り、似たようなことをやっている方のブログとしては2例目です。私の知らないところで他にチャレンジしている方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、今のところほとんどお目にかかったことはないです。予想される方のほとんどのブログが 人力予想 というものであり、おのおのの考えで予想を組み立てているのではないでしょうか。
さて、肝心の中身についてです。
公開されている情報では、トレーニングデータやテストデータについての具体的言及はありません。大雑把に 「過去データを使っている」 といったことしか分りません。どんなデータ構成で、どんなアルゴリズムを用いて出した予測なのかは推測するしかないようです。
しかし、出力結果としてはなぜか私の予測とよく似ているんですよね。これは、ブログ主も言及しているとおり、「統計的手法」を使っているからだと思われます。つまり、誰がどんな手法を使ったとしても、トレーニングデータに過去データを使う限りは、ある程度似たような出力結果しか得ることができないということを示している。
アルゴリズムの選択、あるいは設定によっては、かなり出力にムラができるのも確かなのですが、いくつものパターンを試してみれば、必ず似たような出力傾向が存在することを感じ取ることができます。そしてその感じ取った傾向というのは、少なからず支持率とシンクロする傾向もあります。
ここで言いたいのは、整理すると次のようになります。
過去データを使った機械予測においては、一定のパターンを出力する傾向が強く出ます。そして多くの場合、それは支持率とシンクロします。
思い出してほしいのは トトワン における予想陣の成績。そして判で押したような 人力予想のパターン。なぜ判で押したような予想が多くなるのか? それは統計的に 「もっともありそうだ」 と考える人が多いからに他なりません。これは一面では間違った判断ではないです。むしろ正しい判断だと言えます。しかし実際はそうではない。まったくの逆目を突かれて呆然とすることもしばしばです。
大雑把な感触ですが、統計的予測手法の正解率は おおむね 50%~60% ぐらいです。これは人力、機械を問わず同じです。枠数にして6から7。不思議ですね。ダブルを5個ぐらい入れたとしても10枠の正解になるかどうかだと思います。
以上、あんまり参考にならない話でした。全問正解の壁は厚いですが、なんとかぶち破ってみたいものです。
全体の再予測は後日出します。
第889回 トトくじ 分類確率 が出そろいました。最終です。
トト予想をする際には、いくつか トレーニングデータのフォーム を用意してます。それはデータ元のフォームに基づいてトレーニングデータを作成することが多いからなのですが、この予想においては、もっともシンプルで、なおかつ手間のかからないものを使用しています。具体的には 対戦カード と、ゴール数、そして 結果 という三つのデータから構成されています。
なぜこのようなシンプルな構造を選んだのか? それは 「構成の複雑さと、予測精度は必ずしも比例しない」 からです。細かく言うともっと理由はあるのですがそれは一旦置いておいて、さっそく結果を見てみましょう。
第一候補はもっとも数値が大きい、すなわち確率の高いものを書き出してあります。正解率についてはいつものごとく自信はありません。実際にはここから絞り込んで買うことになります。
個人的に注目している枠を書いてみますね。
1、12,13枠のJ3ですが、ほとんどの方はホーム寄りに予想しています。しかし確率は逆で、アウェイがやや優勢と出ています。感覚的にはホーム寄りですが、はたしてそうなのか?
2、札幌が圧倒的に人気です。しかし、本当に楽勝なのか?
3、徳島をマークしている方もけっこういるようです。確率もそれを示唆しているように思えるがどうでしょうか?
4、どういうわけかセレッソ勝利の確率が低い。なんで?
支持率から見ると、おかしなふうに見える予想かもしれませんが、私としてはこちらの予想の方が好きです。ちなみに一番最初に挙げた予想の使用データはまったく別のものを使用しています。手法もまったく違うやり方です。大方の見方に沿った予想が良いのか、あるいはその逆を行く予想が良いのか、まったく判断する術はありません。しかし、1等が大量発生する頻度がかなり低いことを考えれば、逆張りをある程度考えることはそれほど突飛な発想ではありません。鉄板がコケることはよくあります。
その裏付けを得るという意味において、この分類確率を信頼できるものに近づけられたらと思います。予想としてはここまでです。絞り込みについては・・おまかせですね。
おわり。
チョットマッタ!! 追記です。 こんなに予想は甘くはない。妄想か? はたまた核心に近づけたのか?
もはや病気ともいうべきか、毎日 暇さえあればパソコンこちょこちょしてデータいじくってます。
さて、隙を見ては過去開催回における 「波乱といえる結果」 について、検証を繰り返しています。自分のやった予想方法を再度見直して、違うやり方が吐き出した結果と照合し、なおかつその違いについて 「何が要因でそうなるのか?」 「ここに注目したらどうなのか?」 といったことについて記録をとっていきます。
ちょっとした 「ささいな事」 が原因となって、大きな結果となって返ってくる。機械学習は奥深い。何について語っているのか、すこし整理しつつ書き残します。
都合により記事削除しました。
さて、話が長くなりました。
まだ時間がありますのでもう一度予想を見直したいです。
889回 トト予想 ダブルで選ぶとしたらコレを買う。でも自信はありません。
いろいろ思案していたダブル買いの方法。やっと計算が終了しました。考え方を整理するのにけっこう時間がかかってしまいました。まだ試案段階なので結果についてはまったく自信が持てません。
パスワードをかけたページ にすべて方法は記載してあります。
表を注意深く見ていただけると分かるんですが、PREDICT と書かれた予想ペアと、分類確率は完全には一致していません。枠ごとに違いがあります。また第一候補に 「逆張りではないの?」 というようなチームが挙げてある枠もありますが、間違いではありません。
第三候補がダブルのペア(SECOND)になっていたりします。これは適当に選んだわけではなくて、ちゃんと対戦カードごとに計算して出しています。
ダブルでも外すことはよくあることですが、まずはそこをなんとかしなくてはなりません。確実に正解を予想範囲におさめること。上手くいくと良いんですが。
これが最後の ひとくち予想
実験的な試みとして、ひとくちだけの予想を載せます。基本的な考え方は、上に挙げた予想と同じです。それを少し発展させたものとなります。パッと見は 「なんか変な予想」 に見えると思いますが、ちゃんと計算はしていて、思い付きでマークしたものではないです。機械的作業によってすべて選ばれています。
予想ネタ として見ていただければと思います。ちなみに本人(私のこと)は、いたってマジメに考えて予想しています。おふざけではありませんよ。
ガチで勝負に行かない試合など、観ていて楽しいはずがない!! トト的にはアリでも なんだかなあ。。
昇格、降格がらみで予想していた方には 「思った通り」 の試合運びとなった 札幌-金沢 の結果。 トト的には面白かったんだろうと思います。 しかし、試合を純粋に楽しみたい向きには、まったく下らんです。 駆け引きも勝負のうちといえば それまでなんだけど。予想をするうえでは、まあ参考にはなった試合運びでしたね。
チームが置かれた状況から、試合に対する意識の持ち方、戦術を予想する。これも予想ロジックとしてはアリなんだね。
今回の予想 いろいろ試しましたが、パーフェクトとはならず。ダブル予想でも上手くいかなかったですね。そこそこの正解率は出ていると感じますが、やっぱりパーフェクトじゃないと意味がないです。
ブログ非公開での計算も何種類も試していますが、イマイチ。完璧に結果を予測することはできていません。今季のJリーグ関係トトは終了ですので、引き続き 海外対象トト で、挑戦していきたいと考えています。
予想方法は国内リーグとほぼ同じ。ある程度は似たような成果を残せるんじゃないかと考えています。
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