ビットコイン相場の急変動にどう対応したらいいのだろうか? 

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1時間で2000ドル以上の下落!! これぞビットコインの怖さ! 清算価格に余裕がないと確実に死ねます(笑)

さて、先ほど目覚めたのですが、ビットコインチャートを確認して超びっくり!! 「なんという下落。。激上がりの反動でものすごい反落だな・・・」

 

 

わずか1時間で2000ドル以上動いているのが確認できますw こういうのは、まあ、起こる時は起こるw しかもこの時間帯にリアルタイムでチェックして、対応をするのはまず不可能なんじゃないかと思いますね。

原因がどうのこうのというよりも、ビットコインは「こういう動きをする」と考えた方が良い。ロング・・すなわち「このまま上昇傾向で上がり続けるだろう」という予想は「おおむね正しい判断」だと思いますけれども、相場というのは上振れ、下揺れを繰り返しながら全体として大きな線を描いています。

この大きなトレンドの中で、まあ「小さい揺れ」というのがあるのですが、画像にあるような動きも、この、小さい揺れ とみるべきでしょう。(笑)

 

 

 

上の画像にある、一番大きな 「揺り幅」 は、上が 13900、下が 11633 となっています。ろうそくの見方が分からない人は、ちょっと学習してくださいねw んで、下に伸びてる細い線・・・これを「下ひげ」とたぶん呼んでるw

 

んで、ここが大事なポイントだと個人的には考えてるのだけれども、この下ひげの端に合わせて横線を引いてみてください。何か見えてきませんか? (笑)

 

ぼくが思うに、この 11633 という価格が、「上昇の起点」 となっていて、ここでたくさん買われ始めているように見えます。(だから相場が急上昇しているわけだが)

おそらく、このライン以降で買った人・・・つまりロングを入れた人は(清算価格との兼ね合いもあるが)この急激な下落によってゼロカットされたのではないかと思います。

将来的に上昇することは分かっているが、できるだけ安く買うにはどうすればいいか?

 

話を超簡単にまとめると、したひげ(一時的な急激な下落)のライン、価格帯に指値を入れておく これだけです(笑)

 

上手くいけば確実に「考えた値段」 で買うことができます。一番ヘタな買い方は、上昇している最中に成行きで買うこと。頭では分かっていてもけっこう難しいことなんですけどねw

逆の場合・・・つまり ショート (下落を見越して売りから入るやり方)の場合も考え方は同じ。下がり始める前に、あらかじめ上限ラインを考えて指値を仕込んでおきます。ただ、予測がはずれて、そのままあっさりと上昇を続ける場合ももちろんあるので注意が必要ですけどねw

裁量取引でこまめに対応できない場合は指値で対応すべし

急激な値動きが特徴であるビットコイン。とくに現物取引ではなく  FX 証拠金取引を行っている場合は値動きには注意が必要ですよね。

んで、対応策としては指値を上手に使うことしか方法はないと思うのです。

一日単位の値動きの中でも、細かく分けると 「見る時間単位」 というのがありまして、これを「足」と呼んでいるのですが、これがちょっと面倒なんですね。これについては、また項をあらためて書きたいと思います。

ビットメックスの場合、清算価格とか参入価格というのは「インデックス価格」で決まります。ここは重要です。

んで、インデックスというのは、実際の取引板の動きと基本的には連動しているのですが、ややタイムラグといいますか時間的にズレがあるのです。急激な上昇傾向の時は上に、また下降局面では下にというように、若干ずれて表示されます。

 

ずれてるから公式記録ではないというわけではなくて、これが公式の価格となるんです、これは重要なことなので覚えておいてくださいW

 

つまり、清算価格や参入価格として表示された価格がイコール、インデックス価格だということ。

実際のビットメックスの取引画面では小さく表示されてるだけですので、インデックス価格 には特に注意が必要です。

 

 

こちらが ↓ ビットメックス取引所 ですW

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