ノギス?
ノギスってなんなの?
そうっすね。女性はあんまり使わないかもしれませんね。
例えばネジのサイズとか、何ミリの穴を開ければいいかとか、
そういったDIY、日曜大工とか、細かい電子部品のサイズ測定とか、男子が好きそうなことで活躍するイメージがありますね。
べつに女性は関係ないってことでもないよ。
たとえば手芸とかさ、ボタンのサイズを
測るとかね、いろいろ用途はあるはずだよ?
あ、そうか。たとえば同じ太さの棒が欲しい時なんか定規とかじゃ測りにくいよね?
そういうときにすごく役立ったりするんだよね。きちっと挟んで計測できるからね。
せっかくホームセンターに行ってもサイズが分かんなくて困ることもなくなると思うね。
ノギスは絶対持っていた方がいい。家庭や趣味のいろいろなシーンで活躍するはずだ。
僕がノギスを買ったきっかけは、ギターの部品交換。
オリジナルのポット(ヴォリューム調整なんかをする部品)を、新品と交換する際に正確なサイズを知る必要があったからです。
まあ趣味程度の計測なので、それほど高性能、高精度のものは必要ありません。それに精密工作レベルになると値段もすごく高くなります。
かといって100円ショップレベルのものではちょっと不安なので、ステンレス製で1000円ぐらいのものを買いました。
ノギスの選び方 どれくらいの精度を必要とするか ノギスの分解能を知ろう
ノギスの分解能とは「どれくらい細かく計測できるか」 ということ。これは細かいほど性能が高いのですが、比例して大きさも大きくなり、そして値段も上がります。
僕が買ったのは安物なので分解能は 0,1ミリ です。1ミリの十分の一までしか測れないんですね。まあこれで十分なんですけどw
ノギスに関する説明は下記のリンクがとても分かりやすいです。
実際に使ってみて感じたんですが、目視で目盛りを読み取るのはかなりコツが要ります。簡単に計測できるのはやっぱりデジタル表示です。
視力が弱かったりする人はちょっと読み取りがムズイかも知れませんね。デジタルはアナログより少し高くなりますが、サイズ読み取りはデジタル表示のみを見ればいいのですごくラクです。
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