直近50試合のデータによる予測
データ構成を従来の長いものから変えて予測します。直近50回の公式試合結果をベースにしています。出力の取り方は 「ダブルで買うなら? どれとどれ?」 といった感じに。
これで全部入っていれば成功です。シングル予想はとても難しい。せめてこのレベルはクリアしてないとダメ。しかしダブルでも外すときはほんとに外れますからね。
J2 は後ほど追記するつもり。
J2 30節 の予測
J1 と同様のやり方で予測した J2 30節 です。
結果について
今回の予測結果をまとめた表が以下です。
説明しますと、これは1部、2部 全部で20試合について書かれています。ブルーは勝ったチームで、両方マークしてあるのは ドロー試合 です。
右側の数値は、ピナクルにおける単勝オッズです。空欄は予測がはずれたことを意味しています。並び方は順列に対応していて、左からホーム、アウェイ、ドロー となっています。
一番右側は予測が当たった枠のオッズを抜き出してあり、列の最終枠に、そのオッズの合計値を記入してあります。
それぞれの枠の賭けを1単位で統一した場合に、リターンは44.39倍となる計算です。
表の当選枠はすべてダブル予測によるものですから、ひとつの試合における賭け額は単純に2倍となり、総賭け金額は1単位×2×総枠数で、40となります。
つまり、40単位を投入して、44.39単位のリターンがあったということ。これはひとつの賭け枠に同じ金額を入れたケースについてであり、賭け金を好きなようにマネージした場合はもっと変動します。
仮にあと2試合ほどハズレた場合は、おそらく投入金額に対するリターンはマイナスとなり赤字になっていたと思われます。
現状の予測精度でブックメーカーに勝てるか?
最近は、トト よりも、「どうやってブックメーカーで賭けるか?」 ということに興味があります。現状の予測方法をもって、破綻することなく手持ち資金を増やしていくには、どんな賭け方をやればいいか?
まずはダブルですべての賭け対象枠において正解させること。当然ですがこれが一番です。もうひとつは、レース(サッカーの場合は波乱の多発)が荒れて、なおかつダブル予測において、こういった荒れた結果を予測に含めていること。
つまり順当試合ではオッズが非常に低くなるので、荒れた試合を当てて、全体として点数を稼がなくてはトータルでプラスにならないということ。
今回の例では 4.39/40 で、およそ10%程度 資金が増えた計算となります。仮にダブルでハズシまくると完全な赤字となり破綻しますね。
「この予想方法でダブルでハズシまくることは絶対ない。資金が大幅にマイナスになることは考えにくく、絶対大丈夫である」 とは断言できないです。
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