LYLE MAYS – CLOSE TO HOME: ANALYSIS 作曲について
この記事では「音楽の美しさ」について書いています。
人はみな、なんらかの理由で音楽・・っていうか、あるフレーズ、メロディを気に入って繰り返し聴くことがあります。
これって「なぜか?」考えたことありますかね? (笑)
なんか妙なこと書いてますけど、まあ、音楽を好きになる理由なんて人それぞれでどうでもいいことのようにも思えるのですが、そこになにか普遍的な要素でもあるのかなぁ・・っていうのが僕のテーマでもあるのでね。
というわけで、美しさの分析とでもいうのか、そういう動画をリンクしてみます。
LYLE MAYS – CLOSE TO HOME: ANALYSIS
興味のない人にとっては、まったくどうでもいい動画ですよね。
しかしながら、僕と同じように、この楽曲に美しさを感じる方は世界に大勢いる。
僕は同じギタリスト、コンポーザーとしてパットメセニーを尊敬しているけれど、実はライルメイズの感性がとても好きなのかもしれません。以下、この楽曲の原曲です。
Close to Home-Lyle Mays
ツイッターやフェイスブックなどのSNSの情報洪水に疲れたら静かにひとりで聴くといいかも。
何とも言えない高揚感をもたらしてくれますね。
ひとつのモチーフを転調しながら聴かせる・・まあ「音楽の技術」の一つなんだけど、そこにはほとんどテクニックを感じさせない自然さがあるわけで。
うまいなぁ。。
CLOSE TO HOME の意味について
さて、この楽曲のタイトル close to home の意味についてです。ちょっとわからなかったのでざっと調べてみました。以下
「痛いところを突く」 あるいは「胸を打つ」「心に響く」 といった意味があるようですね。
まあ、楽想といいますか原曲の雰囲気から察すると、どうも後者の使い方のような気がします。「心に響く」といった感じが適切かなぁと。