蜘蛛の糸 芥川龍之介 コロナパニックで見える人間性 人はどこまで寛容になれるか?

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非常事態で究極の選択を迫られたらどうする?

さて、僕の住む地域においては、本日 学校休校の延長 が決定しました。ゴールデンウィークを一つの区切りとして考えているのでしょう。

まあ、学校休校というのは僕自身の生活にはそれほど関係があることではありませんが、やっぱり緊急事態というのは怖いです。

この先、コロナパニックがどういう展開をたどるのか予断を許しませんが、おそらく以前と同じような日常が戻ることはもうないと個人的には感じています。

震災もそうだけど、こういった非常事態って人間性がモロに出ますよね?

我先に物資の買い出しに走ったり、セーフティゾーンへ真っ先に逃げ出したり・・・あるいは混乱に乗じて金儲けを企んだり・・

そんなことを考えていたら、「ふっ」とある小説を思い出しました。

芥川龍之介の書いた「蜘蛛の糸」

蜘蛛の糸って小説なんですが、ほとんどの方が内容を知っていると思います。(笑) なんってたって僕が知ってるぐらいだからね。

たしか学校教育でも習った記憶があるんだけど違うかな?

蜘蛛の糸

上のリンクで読めるんだけど、ちょー短い文章だからすぐ読めますw

んで、ヒトってのは何でもない時は「良い人」になれるんですよw ところが非常事態になると・・・つまり、自分が危ない! ってなった時にどうなるか? ってな話ですよね。(もしかしたらもっと別の解釈があるのかも知れませんが)

「おまえら どけどけ!! くるなー!!」

って叫ぶか、身の危険も顧みず、すがる人たちを助けるか?

コロナでパ二くってくると人はだんだんと攻撃的になってきます。こういった変化を感じ取っている方は多いのではないでしょうか?

非常時にはなかなか難しいことだけど、「心の余裕」 ってのを持ち続けたいです。

 

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