自爆自転車の恐怖 ある日突然自転車がぶっ壊れる。。

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なんでも安けりゃいいという思考がもたらす危険

生活防衛のために 「少しでも安く良いモノが欲しい」

食品であれ衣服であれ、はたまた日用雑貨であれ同じ品質なら安いに越したことはない。これは庶民の切実な望み。が、そこには思わぬ危険が・・・ということで、新しい言葉をネットニュースで見ました。その名も・・・

自爆自転車!?

なんだこりゃ?

自転車は大手メーカー製でも製造国に注目しよう

ようするに、欠陥自転車 ってことですね。日本のメーカー品であっても油断は禁物らしい。なぜならライセンスかなんか知らんけど、実質、中国など海外でコストを抑えるために製造されているから。

そして車のような車検制度もないことなどから自転車の自爆事故が続発してるらしい。

やっぱり昔ながらの町の自転車屋さんなんかは事情をよく知っていて、「昔のママチャリの方を修理して乗った方が良い」 などと言うところもあるらしいです。

安全性と値段というのは、ある程度は比例するんじゃないかと思えてきます。

シマノ っていうメーカー、確か自転車の老舗だったと思うけど、どうやら粗悪品が出回って、それが自爆事故を起こしているっていうのは本当の話みたい。シマノに限った話ではないと思うけど。

やっぱり信頼できる街の自転車専門店で相談してみるのが一番かもですね。なんでもかんでも合理性だけでやっちゃうとどこかに歪が出てくる。そんな気がします。

少々お高くても国産自転車を買った方がいい

ライセンスだけ貸して、実質中国製 という自転車もたくさん存在しています。なので購入の際は必ず 「日本国内で製造されたもの」 を選ぶようにしたい。

「マジで死にかけた」突然壊れる〝自爆自転車〟の恐怖 国内メーカー製品も中国製?

自転車マークを参考にしよう

スマホの「見ながら運転」や、傘さし運転での自転車事故ってのは、完全に自分の不注意によるものなので、自転車の乗り方にも注意が必要なのは言うまでもありません。

 

しかし、自転車の整備不良での事故ってのは普通分からないですよね? あなた自転車に乗る時っていちいち点検しますか?

タイヤの空気圧とか、ブレーキの利き具合なんかはすぐにわかるけど、溶接部分の強度とか、そんなこと気にしたことなんかないはず。

だから専門家に見てもらった方がいいんです。

自転車の安心の目安の一つ BAAマーク

自転車の関税撤廃等により、2000年頃から手頃な価格の自転車が増えた一方、低品質なものも増え、故障や事故などのトラブルも増加する傾向になりました。そこで、一般社団法人自転車協会は、安全・安心なものづくりを最大の使命として、利用者の皆様の安全を第一に考え、自転車業界の自主基準である「自転車安全基準」を制定しました(平成16年9月から開始)。

そして、その自転車安全基準に適合した自転車に貼付されるのが、BAA(BICYCLE ASSOCIATION(JAPAN)APPROVED)マーク「自転車協会認証」です。

マークはこんなの。

まずは上のようなマークがちゃんとあるか、確認しましょう。

BAAマークの詳細について知る

あと、TSマーク っていうのもあるんですが、こちらは自転車保険の部類に入ります。自転車の品質を担保するものとはちょっと意味合いが違うので、購入の際に考慮する必要はあまりないと思われます。

自転車保険に関しては、民間の自転車保険もいろいろあるので、そちらと比較検討してみるといいでしょう。

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