簡単な算数の問題 3÷3分の一 はいくつ? 算数を小学校レベルからやり直すのだ (笑)

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単なる公式暗記はつまらない・・小学校算数の問題を間違えてしまった僕。。

今回は 算数 のお話です。「何それ? バカじゃないの?」と思われたアナタ、さっさとページを閉じるのも良し、「はて、どんな問題なの?」と思われた方は読み進めてくださいね(笑)

僕が間違えた問題は以下です。

小学校算数の問題:

93÷3分の一+1=?

ちなみにこれを解いた 2014年新入社員 の、約6割が間違えたそうです。

どこの調査かは分かりませんけれども(笑) およそ60%の方が間違えた回答をしたらしいんですよ。ウソかホントかは知りませんw

引用は以下のサイトですね。

 

 

上のリンクのトップページの冒頭に書いてある問題です。

 

3を3分の一で割る? これはどういう意味だ?

これね、3分の一を逆数にして掛ければいいだけのことなんですけど、それがなぜだか分かりますかね?(笑)

まあ、僕は間違えちゃったんだけどw んで、もう一度、ゆっくり考えてみたというわけで。

とりあえず、リアルに目の前にパンがあると想像してみる。んで、こいつには3という量があるとします。

もう一個、今度は 3分の一 っていう量のパンがあるとします。

 

割り算ってうのは、上の問題の場合、3分の一 っていう量が、3 の中に何個あるか? っていうことですね。

 

んで、3分の一 っていう量のパンは、当然ながら 1個のパンの3分の一ですから、3個集まって 1 という量のパンになる。

したがって、3分量のパンを3分の1量のパンで割ると、3×3 で9分量のパンになるわけです。

んで、答えは 1 というわけ。四則演算の順番も間違えちゃいけないんですが、公式の丸暗記よりも全然分かりやすい。(と、僕は自分で考えてみて感じたw)

どうしてこんなアホなこと書いてるのか(笑)

じつは僕はものすごく数学・・いや、算数が嫌いなんですよ。どこでつまずいたのか記憶にないぐらい数学が嫌いなんです。

たしかに学校で習ってるはずなんだけど、思い出そうとしても記憶がない(笑) 「オレ、本当に習ったのか?」みたいなw

やっぱり先生の話・・というか説明、解説に興味がわかなかったんだと思います。聞いてはいたけどアタマに全然残っていない。

たとえば、数学の公式とか見て、何かリアルな問題を想定できますか? 僕はちょっと無理。というか、あの記号の羅列をみても、全然リアルさが感じられないんですよ。

数学が得意な人っていうのは、きっとあの抽象的シンボルが意味するところを他の概念でも説明できるんだろうと思いますね。

それが「できない」というのは、シンボルが表す意味の本質的な理解をしていないのでは? という疑念があります。

公式や解法を忘れたから「問題が解けない」というのは、「考える」ということの本質からはずいぶんずれてると感じます。

世の中には「チート」と言うんでしょうか、安易な方法で自分を有利にする方法がたくさんあります。

いわば公式とか解法というのも「チート」の一種であると言えます。もちろん、そういうのを利用することが悪いとは思いません。

しかし、それが「頭の良さだ」と言われると、なんか違う。。と感じるのですね。

だから、こんなおバカなことを書いているんですよw おわり。

追記 おわりにしようと思ったが・・・相通じるモノがあると思う記事を紹介しておこう

さて、結局 「何が言いたいのか?」 分からない部分もあると思うので、追記しますね。

いわゆる 「頭が悪い」 というのは、じつは 「チート」 を覚えるのが苦手というか、それが意味しているものがイメージできないから興味がわかないだけであり、それはつまるところ要領よくテストが解けないだけのことではないかと感じたからなんですよ。

世間では 勉強のできる子=優秀な子 という認識がありますが、実は 愚鈍だと思われている子が、すばらしい着眼をしていることだってある。

というわけで、最近、目についた記事が以下。

 

 

これは、勉強のできない子が、将来、「どんな職業につくか?」 といったことを書いているツイートですね。

まあ、読んでいてヒジョーに不快になりました。というのも、書き手が「私はコイツらとは違う」という視点でつぶやいているからです。

つまり、ちゃんとした学歴さえあれば、世間は 「一人前の人」 として扱ってくれる・・・そのために「オレは勉強したんだ」ってことを書いているわけで。

ま、これはある意味、「世間での真理」 でもあるわけですが、ちょっとトラックドライバーや、引っ越し屋さんに失礼じゃありませんか?

少し具体的な話を書いてみますね。

トラックドライバーも引っ越し屋さんも基本的には荷台に荷物を載せる・・つまり積むことが基本です。「なに当たり前のこと書いてんだ?」と思われるかもしれませんね。(笑)

しかし荷物にはいろいろな形状、性質がありますから、なんでもかんでも適当に積めばいいというわけではありません。

荷物の性質に応じて、加速時、減速時、そしてカーブでかかる遠心力などを考慮して「どういう風に積めば積載量を増やせるか? また、どんな状況になっても安全に運べるのか?」ってことを考えてるんですよ。

それに引っ越しに限ると、新しい住まいへの荷物の搬入作業があります。これは基本的には「いかに傷をつけずに清潔に搬入することができるか?」ということが求められます。

まあ、丁寧にすることが第一なのですが、一番問題になるのは「荷物の搬入経路」なんですね。つまり小さいものは反復作業で終わるのですが、たとえば家具や冷蔵庫などの大きいヤツ。

これね、幅とか高さは見れば誰でも分かる (笑) だけど、経路が屈折してるとちょっと厄介になってくるんですね。

「幅は入るんだけど曲げると引っかかって入らない・・」 ってことが実際にあります。これ、現場ですったもんだして、結局、違う経路から入れることがあるんですが、できれば試してみる前に「これは入らない」ってことが分かれば仕事が早いわけでw

そこで、事前に経路の測定をして、別の搬入方法を考えたりするのですよ。ま、愚鈍な作業員はよく考えずに「そのまま突入する」わけで (笑) んで、デキる作業員は「ブツの対角線の長さ」とか、曲げた時の「物体の幅の変化」を現場状況と照らし合わせて、「角が描く軌跡」 を確認しつつ作業を進めるのですね。

ドライバーや引っ越し屋だって、ほんとに愚鈍じゃ仕事になりませんから。道路標識の意味だって知っていなくちゃいけないし (笑) バカがやる仕事って認識はやめて欲しい。

僕は過去に、日払いの引っ越しアルバイトの経験もあるし、トラックドライバーの経験もあります。

んで、世間の人っていうのは、明らかにそういう仕事に従事している人を見下すのですね。まるで、ボロ雑巾がそこにあるように振舞うのですよ。

そういうのをイヤというほど直に見てきたし、自分もそういう風に(ボロ雑巾のようにw)扱われたことがあるので、いわゆる高学歴のホワイトカラー属の持つ 「人間のいやらしさ」 には本当に反吐が出るのです。

世の中には本当に 「下劣で不遜」 あるいは 「愚鈍で無知」 っていう人がいます。しかし少なくとも「いわゆる学歴」と「知性も含めた人間性」とは別だと言いたい。

学歴は「優秀」だけれども、品性下劣で威張りまくり、自慢しまくりのヤツとか、ほんとに愚図でノロマな人・・・漢字では鈍間と書くみたいですけど、そういう人が 「この人、本当はめっちゃ聡明なんじゃない?」 ってことないですか? (笑)

 

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