第912回 トトゴール3予想 WEKA の マルチレイヤーパーセプトロン SEED-0 による分類確率
今回は J1 3試合のゴール予測です。
使用する機械学習ソフトは WEKA
ゴール数を名義属性に変換し、これをMLPで走らせます。単純なやっつけ仕事ですので予測精度に自信などまったくありません。根を詰めてやっても当たらないと思いますし、マルチマークを増やして臨んでも当選赤字になる可能性は高い。
SEED-0 というのは、乱数の種のこと。あまり詳しくは書けないのですが、これを初期設定として入力することができる。デフォルトではゼロです。数値を変えていくと少しずつ分類確率も変化していきます。
以下が予測一覧表です。
上段がホームのゴール数予測、下段はアウェイとなっています。赤字で示した列が、それぞれのゴール数の分類確率となっています。一番数値が大きいところに * と、印がついています。これが付いている列が 予測ゴール数 となります。見方は以下となります。
2:01 の場合は、列番号 2 ゴール数 01 という意味。分かりにくいですか? これはWEKAの出力をそのままコピペしています。
一番左の列に最大数値を示したゴール予測が並んでいます。対象試合だけを並べると次にようになります。
デカい数値だけ見ると、
鹿島ー横浜M 0-1
川崎ー柏 1-1
浦和ー甲府 1-1
となります。目立つところは浦和で、1点もしくは3点で割れているところぐらいです。川崎相手に柏が3ゴールというのもありますね。(なさそうだとは思うけど)
以上が今回の見立て。どうなりますかね?
コメント