潜在意識を書き換えるにはどうすればいいのか? 凝り固まった顕在意識からの自己解放

スポンサーリンク

おっさん、何言ってるのかさっぱり分からないよ?

分かりやすく説明してくんない?

 

これは、つまり自己変革ということです。自分から能動的に「自分の可能性について前向きに変革する」ということ。

あなたは 「自分にどんな可能性があるのか?」 について考える時、無意識に否定的な考えを持ったことがあるでしょ?

例えば、「親からの遺伝だからしょうがない」 「やってみたけどダメだった」 「自分には無理」 「人から何かの才能について褒められたことがない」 などなど。

挙げればキリがありませんが、幼いころからの他者との関わりなどにおいて、自分自身が感じてきたことの蓄積、体験の積み重ねが今の自分を創っています。

それは当然でしょ?

自己の評価というのは他者との関わりにおいて評価されるものだよ。

自分の中だけの評価ってのは、単なる慰めに過ぎないよ。

 

それは倫理的思考による自己評価です。いわゆるロジカルシンキングですね。たいていのマトモな大人は上で述べたように、「他者の評価」 を基に自分自身を評価してしまいます。

これが長年に渡って蓄積されて、自己の潜在意識に埋め込まれ、その結果として現在の自分の姿、キャパシティを決めています。

つまり長年に渡って蓄積された自己評価というものが、あなたを形づくっているのです。

長年に渡って蓄積された自己評価、潜在意識をぶち壊せ!!

結論から先に言いましょう。

  • 現状を打破するためには、今の自分よりもずーっと上の環境に身を置く。
  • 現状を打破するためには、今の自分よりもずーっと上の階級、階層の考え方になる。
  • 現状を打破するためには、今の自分よりもずーっと上の人の話を聴く。
つまり、現在の自分と同じような階層の人たちとは距離を置き、ワンランクも2ランクも、もっと上の階層の生活環境、考え方に直に触れて、そういう世界が現実にあるのだということを実感を持って感じ、なおかつ、自分もその仲間になることができるのだということを確信することです。
上で述べている 「ずーっと上」 という意味にはいろいろなものがあります。
  1. 年収
  2. 社会的地位
  3. 人間としての品性、道徳的価値観
  4. 知性、インテリジェンス
  5. いわゆる学歴
などです。
社会を構成する人たちをピラミッド状にして観察すれば、上に挙げた属性をすべて持ち合わせる人というのは、大抵の場合、上層部に位置すると考えていい。

そんなこと言ったって、どうすれば上の階層と知り合うことができるんだよ?

ずーっと上の環境に身を置くといっても、いきなりセレブになれるわけじゃねーし、管理職すらなれねーじゃん?

 

大丈夫です。自分が上に挙げた条件に入っていなくても悲観してはいけない。

こういうこと言っちゃ身も蓋もありませんが、ぶっちゃけ 「稼ぐ力」 さえあれば見かけ上は上の階層の人たちと肩を並べることができます。

それが現代なのです。

むしろ問題はそのあとです。見かけ上は「上の階層」になれたわけですが、ホンモノのインテリジェンス、知性、品格を身に付けたわけではありません。

逆に考えれば、内容、つまり人格とか知性が充実すればするほど、周りが変化してきて、自分に対する扱いが変わってくる可能性もあるのです。

下らないヤツとは情報遮断する! 友人は多いほど良いわけではないことを理解する

まずは友人と呼んでる人たちを自分で選別してみる。冷酷な言い方かもしれませんが、あなたにとって有益な友人とはだれか? よく考えてみて欲しい。

これは、あなたに直接的な利益、たとえば金銭であるとか、仕事とか、そういった利害関係のある人を指しているわけじゃないです。

「有益」 とは、あなたを向上させてくれる人たちのこと。いわゆる世俗的意味、世渡り的意味での人脈などという 「いやらしい考え方」 ではありませんので、勘違いしないように。

人脈の本当の意味

自分の身の回りをランクアップしたもので満たそう!

低い自己評価をどうやったら「高く自尊心に満ちたもの」にできるか?

それは手っ取り早く言えば、自分の周りをより高い意識で囲んでしまうことです。

最初は「嘘」でいいんです。自分がかつて読もうとすら思わなかった本、検索しようとも思わなかった言葉、聴こうともしなかった音楽、などなど。

そういう自分にとって良い情報、自分自身を向上させ得るものだけで、自分自身を取り囲んでしまうのです。

自分が憧れる人がいったい何に関心を寄せているのか? そういったことをウソでもいいから真似することによって自己変革を始めてみる。

今の自分レベルからは 「到底ふさわしくない」 と感じるものに積極的、能動的にアプローチしていくのです。そして、そういうモノに囲まれた生活に徐々に慣れていく。

ツイッターなども下らないフォローはどんどん外して、自分が理想とする人だけの情報にアクセスする。

そういう本やらネット情報から得られる「質」を吟味して、厳選、精選して貪欲に吸収していきましょう。自分を引き下げるノイズ、負のイメージ、人間関係などを極力排除、そして距離を置きつつ、自分につながれている鎖、縛られている感覚から、それらをぶち切っていく自分の姿をイメージします。

これらをイメージできるのは若者だけの特権ではないです。

ハッキリ言いましょう。

40代、50代、あるいは60歳からでも遅くはないんです!

「もう歳だから。。。」 このセリフ、いままでどんだけ聞いてきたことでしょうか。

あなたは10年後には、おそらくまだ生きている。その時にまた 「もう歳だから。。」 と言います。いや、必ず言うことでしょうw

自己変革、自己啓発をバカにする人は、この繰り返しで人生を終わります。これは真実です。

あなたの人生はあなたのもの。行きたければどこへでも行けるのだ。

これを読んでるあなたも、そして書いてる僕自身も「自分自身を縛っているのは自分自身なのだ」 ということをよく理解する必要があります。

何か自分の思い描くチャレンジについて、「できる理由」「それが可能な理由」よりも、「できない理由」「絶対無理と思える理由」を探すことのほうが簡単だからです。

目の前にそびえる険しい崖を見ると、「こんなものを乗り越えるのは絶対無理」 と思ってしまいます。

そこを「どうすればこの崖を乗り越えて向こうへ行けるか?」 「向こうへ行く方法は何かないか?」 と考える。

四六時中、同じことについて考えてると、不思議と関係ある情報がいつのまにか自分の元に集まってきます。意識的に集める、探すのはもちろんだけど、無意識に関連のある事柄とかモノが集まってくる。

そしてそれが飽和点みたいなところに達すると、ひとつの解決策が見つかります。

その「可能な方法」「解決策」というのが自分自身で心から確信できた時、「これで向こうに行ける!」 という喜びとともに望みは叶う・・・と思いたい。

これらはどこにでも転がっているような自己啓発系の話で、いろんな書籍だとか、ブログ、講演などで耳にする話ですが、僕はウソではないと思っています。

世の中には何か「法則」みたいなのがあって、それは真実、本当のことを語っているのではないか?

こういう系のはなしは否定するのはものすごく簡単です。

「お前はバカだ。できるわけねーだろ」

「どう考えても実現する見通しはないのに。。」

などなど、いわゆる「賢い系」 の人たちは理由を逐一あげて否定します。論理的にそういうオカルトまがいな話を論破していきます。

でも、そういうのは論理的思考、つまり顕在意識による思考態度であって、「直観」とは対極にあるモノの見方です。

「潜在意識をぶち壊せ!」 というのは、論理的思考によって刷り込まれた自分のイメージを開放、あるいは解放させることであり、物事について直観的に理解し、自分をより自由にしていく態度だと思います。

おっさんの言ってること、なんとなく分かるんだけど

まとめてくれないかな?

 

簡単なことです。

 

人は変わろうと思わなければいつまでもそのままだということです。意識するかしないか、ただそれだけです。

現状を変えたいと真に願うならば、その方法を真剣に探すし、必要がなければ 「現状を変える方法」 というものをいつまでたっても探そうとしない。

要は「物事に対する情熱、熱量」なのです。

僕たちが現実として目に見えている世界というのは、すべて人の 情念、想い からきています。考えてもみてください。

ビジョンとして見えないモノ、はっきりとイメージできないモノが、この世に現実として現れることは絶対にありません。それは個人としてのいわゆる、あなたの夢は? と問われる 「夢」 も同じなんです。

心から 「欲しい」 と思わなければ、それはいつまでたっても自分の手に入ることはありません。

それが 「行動する」 という言葉の本質的意味なのです。行動することイコール現実化することですから。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました