山のなかで13歳からひとりで43年間も暮らした男の人生 こんなことが現実にあるのか?! 

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親に虐待されメシもろくに食わせてもらえなかった・・「うそだろ?」 と言いたい話だけど どうやら本当に貧乏な家で、そういう生活に嫌気がさして13歳で家出をした ある「おっさんの話」

さて、今回の話は・・・13歳のときに、家や両親がイヤになって家出をし、そのまま43年間も山の中でサバイバル生活を送ってきた、あるおっさんの話です。

この話の主人公である おっさん の生年月日 昭和21年8月31日生まれ から逆算すると、家出は昭和34年ごろになります。

13歳というと、おそらく中学1年生。それから43年間、原始人のような狩猟生活を送ってきたということになりますね。昭和は63年までですから、平成14年ごろには社会復帰したということになる。

もっともその間、一度も現代社会の生活に触れたことがないというわけでもなく、短い期間ではあるけれども、一般の社会生活を営む人たちとの交流も、少ないながらあったようです。

詳しくは以下の記事を参考してください。

圧倒される 「食い物」 の話 僕は本当の飢えを知らない

「あんな家には二度と戻りたくない」 主人公である少年は、とにかく二度と家には戻りたくなかった。その一念で生き抜くために食べ物を探します。

実家で生活していた時も、飯がちゃんと食わせてもらえてなかったようであり、ある程度は自力で食材を調達する知恵はあったようです。しかし自生している植物だけでは腹は満たせません。

なので自分で知恵をしぼって狩猟することを考えるのですね。

んで、自分で動物を仕留めて、そしてそれをさばいて、その肉を食らう。書くのは簡単ですが、これ誰からも教えてもらわず一から自ら考えてやるのですよ。

蛇の輪切り肉の丸呑みにはドン引きですよ(笑) 「そこまでヤルか?」 って感じで・・・ギリギリの極限飢餓状態になるとできるのかも? と思ったりしますけど、丸呑みしたあとに胃の中で蛇の肉が動くのが分かるんだって。

それが気持ち悪いんだってw

自衛隊のサバイバル訓練では、蛇を捕まえて食べることがあると聞いたことがありますが、これはやはり本当のことなんでしょうね。何も食べ物がない極限状態・・「食べれるものはなんでも食べる」という「教え」といいますか、マニュアルみたいなものがあるんじゃないかと推測します。

その昔、お金がなくて水道水ばっかり飲んで2日ほど過ごしたことがありましたけど(笑) さすがに「蛇を食べよう」とか、「道端の雑草を鍋にして食べよう」 とかは考えたことはありません(笑)

でもなー、本当の極限状態になったら、いったいどんな行動をとるのか? 自分自身がどんなことを考えてどんな行動をとるのか? あなた想像できますか?

今ね、史上最大の台風とかで騒いでいるけど、本当のサバイバルなんて誰も経験していないでしょ? もちろん僕もだけど。

とにかく、このおっさんの話はすべてが驚異的です。あなたは何を感じましたか?

 

 

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