ブックメーカーとJリーグ 自分なりの付き合い方を考えてみる。

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予想に自信があるならブックメーカーに賭けた方が良い。

さて、最近ブックメーカーでJリーグを対象に賭けをしています。具体的な入金、出金方法だとか、どこが良いとかいう話はしません。またリンクなども貼りません。興味があるならご自分で検索して調べて欲しい。

僕が海外のブックメーカーで賭けをするには理由があります。それは日本のトトくじは、はっきり言って 「回収率が悪すぎる」からです。

ミニトトは好きな試合、あるいは予想に自信のある試合だけを選べるわけではないです。また13枠すべてを当てる本トトは、マルチである程度はカバーできるけれども、賭け金が高くなりがちな上に、回収できたとしても配当がとても低い。

マルチで買って毎回のように当選して、なおかつ賭け金を回収するのはほぼ不可能で、ほとんどのエントリーがスポーツ振興の養分と消えているのが実情ではないかと思います。

そういうことを思うと、次第にやる気を無くします。

実際にブックメーカーで賭けをしてみて感じたのは、ちゃんと配当があること、(当たれば当然だよね)それに、賭け方や、予測精度によっては必ず回収しつつ、資金を増やすことが可能だということ。

んー、日本のトトよりも面白いし、実際に資金を減らさず(若干のプラスになっている)継続できていますから。

 

さて、そういうわけで話の本題は、「どうやって勝っていくか?」 ということ。

ぶっちゃけ予想が当たればいいわけで、秘密などなにもないわけですが、とりあえず僕が考えた方法について書いてみたい。

シングル予想の正解率が常に50%以上ある?

スポーツブックにおけるサッカーにはいろいろな賭け方がありますが、基本的には3WAY方式、1×2方式で考えます。つまり勝つか、負けるか、引き分けか というやつで考えます。

賭けの対象はたとえば J1の9試合、J2の11試合、あるいは両方合わせた20試合、もしくは任意に選んだ複数の試合でいいです。

賭けの結果がプラス、もしくはマイナスにはならないためには、ハズレとなった損失額を、当てた払い戻し額で相殺できればいい。

すごく単純な考え方だけれども、半分正解して、そのオッズ平均が2を上回っていれば損失額をカバーし、なおかつプラスに持っていくことができる。

とは言っても、前提条件として小見出しにあるように、シングル予想で常時半分は当てることができるというのがあります。これが崩れると何度やっても マグレ頼み となり、元手が減っていきます。

順当結果だけをマークして生き残ることができるか?

スポーツブックのサッカーに対するオッズを観察すると、いわゆる順当枠のオッズは2を下回ることが多い。選んだ対象枠の結果がすべて順当で、自分の賭けもすべて順当なら勝ちだけど、必ずしもそうはならない。波乱試合が多いと、たった1回の賭けで大きく資金を減らしてしまう可能性だってあります。

仮に対象枠の半分を順当で当てても、オッズが2以下だとしたら、100%の回収とはならずに次第に目減りします。

だから順当買いだけでは資金は続かないと思います。

重要なのは、波乱目(オッズの高いところ)の正解を含みつつ、できるだけ多く当てること。

パーレーで勝ち金を加速させる

日本のトトくじというのは、基本的にパーレー方式の賭けです。違いは一つの枠でマルチ賭けができる点と2等、3等などがあるというところ。ブックメーカーではシングル賭けですべての枠を正解させることをパーレーと言います。

ブックメーカーによっては制限がいろいろあるようなのですが、ピナクルにおいては枠は最大で10、賭け金は1ドルからOKです。

オッズはそれぞれの単勝オッズの掛け算になります。枠が大きくなるほどオッズも大きくなる。

僕の予想、予想方法においては、すべてをシングルで正解させることは現実的に無理です。それが目標ではあるけれども、冷静に振り返ってみればかなり難しい。したがってむやみにパーレーを駆使して賭けをしてもダメです。ではどんな戦略があるか?

まず、半分ぐらいはハズレとなることを前提に考える。例として以下のように考えてみます。

j1は全部で9枠、9試合あります。ここから2枠の組み合わせを作ります。36個の組み合わせができますから、そのすべてにパーレーで1単位の賭けをします。

1単位は1ドルでも10ドルでもいい。

半分はハズレとなる予想ですから18個の枠については正解になると見積もってみます。これの払い戻し合計が36単位の賭け金以上となれば勝ちです。

枠の組み合わせによってはオッズが高くなるものも出てきます。1枠の当たりで3単位ぐらいか、あるいはもっと高くなるケースもある。(順当ばっかりを組み合わせても面白みはないです)

ちなみにオッズ1.4同士の枠でパーレーをやるとすると、二つとも当たれば配当はおよそ2倍となります。

同じ半分の正解率でも、単勝で賭けた場合の払い戻しと、2枠のパーレーで賭けた場合の払い戻しは全然違う。2枠正解だから2倍の払い戻しというわけではなくて、掛け算になるから波乱になるほど高くなる。

パーレーをやる枠数はべつに2じゃなくてもいいです。ただし、増やせば増やすほど難易度は上がり、なおかつべらぼうに賭け対象数が増えていきます。


 

このようにして次第に元手を増やしていき、同時に賭け金も比例させて大きくしていきます。複利とはちょっと意味が違いますが、常時シングルで50%以上の精度で予測することが可能ならば大きなリスクを犯すことなく資金を増やすことが可能。

 

さて、上手くいくでしょうか? 肝はやはり 予測の精度 ですね。これが安定していないと結局は破綻します。

 

 

 

 

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