和太鼓の備品っていうのは値段が高い・・自分で作るしかない
このページでは和太鼓について書いています。
僕はまあ趣味で和太鼓をやっています。
なんでそんなもんやってるかって? そりゃ全身運動にもなるし、和太鼓をたたく姿なんかが男っぽいっていうのもあって、憧れみたいたものがあるから。
全国的に見ればご当地和太鼓っていうのはたくさんあって、神社の祭礼とか夏祭りなんかではよく見られるものなんじゃないかって思う。
ところで和太鼓っていくらぐらいするかご存知でしょうか?
これが意外と高いんですよね。まあ素材にもよりますけど、丸太をくり抜いた本物ですとすごく高いです。まあ数十万はしますね。
んで、今回の話題はそれを置く台についての話。
これがまた有名どころのメーカー品だと10万円ぐらいはする。ちなみに建具屋さんなんかに頼むと素材にもよりますが結構な値段を言われます。
「既製品買った方がいいんじゃね?」 なんてね。(笑)
というわけで僕は自作することを選んだ。
まあ素材に関しては廃棄処分する予定だった子供用の二段ベット。これを分解して各パーツを取ります。いったい何の木材かはわからんけれども、触った感じかなり重くて丈夫な感じがします。
これなら太鼓載せても持ちそうだな・・と思いつつ分解開始。
カタログに載った既製品の写真を見ながら設計図を描きます。今回制作するのは八丈太鼓に使われる胸ぐらいの高さに打面がくるやつ。
上の写真のような台ね。これがうちのチームにはない。買うお金もない。というわけで写真を参考に必要なパーツ構成を考える。
構造的には割と単純なので採寸さえきっちりできればそれなりのものはできる自信がある。現在パーツの切り出し中です。
ある程度進捗したら各工程の写真をアップしたい。