マリア・オルシックとヴィマーナ、南極ハイジャンプ作戦が示す「消された飛行機械」の符合

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俺は科学が嫌いなわけじゃない。少なくとも、「わかったことにしておく」のを我慢できずに、誰かの「なかったこと」にされた話を掘り返すのが好きなだけだ。今回はドイツの女性霊媒、古代インドの空飛ぶ戦車、そして南極の米軍艦隊。一見バラバラな三つの話が、ひとつの「符合の地図」に収束していくところを、ぜひ見てほしい。

## ウィーンの謎の美女、異星から設計図を受け取る

ことの始まりは1917年、第一次世界大戦末期のウィーンだ。クロアチア生まれのマリア・オルシックという女性が「ヴリル協会」なるオカルト結社を立ち上げた。彼女は古典的な霊媒で、自動書記、つまりトランス状態に入って無意識に何かを書き殴る能力を持っていた。問題は次の一点に尽きる。彼女が自動書記で受け取った情報の送り主が、**地球人ではなかった**ことだ。

相手はなんと、**アルデバラン(おうし座α星)の異星人**。しかも、そこで得られた情報は抽象的な教えではない。古代シュメール語で綴られた、**具体的な反重力飛行円盤の設計図**だった。

マリアは当時すでにカリスマ的な指導者であり、周囲にはナチスに繋がる人物たち(地政学の師匠カール・ハウスホーファーなど)が集まっていた。彼女の技術情報が、後に「ナチスUFO」の伝説へと膨らんでいく始まりである。

さて、時をほぼ同じくして、東のインドでも信じがたい「情報のダウンロード」が起きていた。

## インドの「ヴィマニカ・シャストラ」は、なぜ20世紀に書かれたのか

古代インドの叙事詩には「ヴィマーナ」と呼ばれる空飛ぶ宮殿や戦車が登場する。ここまでは神話で済む話だった。ところが現実に、その飛行機械の具体的な**設計図**と称する文献『ヴィマニカ・シャストラ』が存在する。

機体構造、推進システム、パイロットの訓練法、対空戦術まで書かれた完全な技術書だ。古代の文献なら驚愕だが、この文献には続きがある。

実はこれ、古代に書かれたものではない。1918年から1923年にかけて、パンディット・スッバラヤ・シャストリという南インドの学者が、なんと**チャネリングで口述筆記させた**ものなのだ。マリアと同じく、トランス状態で情報を「降ろした」のである。

時期を確認しよう。

– **マリア・オルシックが異星から技術を受け取った**のが、1917年〜1920年代前半。
– **インドでヴィマーナの設計図が口述筆記された**のが、1918年〜1923年。

東洋と西洋で、同時期に、同じ「反重力飛行機械」の情報がチャネリングで現れたのだ。しかも1974年、インド理科大学院が『ヴィマニカ・シャストラ』を科学的に検証し、「航空力学的に飛行不可能」「推進機関は物理的にありえない拙い捏造」と断じている。マリアの技術が「ナチスの妄想」と消されたのと、まったく同じパターンだ。

## 南極ハイジャンプ作戦、氷の下で何と戦ったのか

ピリオドを打つように、すべては1947年に起きる。

1946年から1947年にかけて、アメリカ海軍は「ハイジャンプ作戦」と呼ばれる前代未聞の大規模南極遠征を実施した。指揮官はリチャード・E・バード少将。空母「フィリピン・シー」を含む13隻の艦隊と33機の航空機、総勢4700名が動員された。太平洋戦争が終わってまだ半年、冷戦が始まるかどうかというタイミングで、一国が南極に送り込むには明らかに過剰な戦力だった。

この巨大艦隊は、予定を大幅に早めてわずか8週間で南極から撤退する。その理由は長らく謎に包まれてきた。

ここからが都市伝説の領域だが、俺はこの符合をどうしても無視できない。撤退の理由として語られるのが、**南極上空でアメリカ軍機が未確認飛行物体と交戦したから**、というものだ。敵の正体は、マリア・オルシックの情報から連なる「ナチスUFO」。南極の氷の下にドイツの秘密基地が存在したという、いわゆる「南極ナチスUFO基地説」である。

## 「水銀エンジン」と1947年の符合

符合はここで終わらない。ヴィマニカ・シャストラに記述されていたのは、**水銀を渦巻き状に加速させる推進システム**だった。通常なら一笑に付される記述だが、現代のUFO/SSP(秘密宇宙計画)内部告発者であるコーリー・グッドは、「現代の極秘宇宙計画では、水銀を超伝導状態で高速回転させる反重力エンジンが使われている」と証言しているのだ。

ナチスのチャネリング、古代インドの文献、現代の宇宙計画。三つを繋ぐ「水銀の渦」は偶然なのか。その話を精力的に発信してきたのがGAIA TVのデヴィッド・ウィルコックだったが、彼は2026年4月、警察との対峙の末に死亡している。公式には自死とされている。彼は死の直前、「科学者が次々と消えている。少し怖い」と動画で語っていた。

### 時系列で見る「消された符合」の全貌

– **1917年〜1923年**:マリア・オルシックが異星から飛行円盤の技術をチャネリング。同時期、インドでヴィマーナ文献が口述筆記される。
– **1946年〜1947年**:ハイジャンプ作戦。バード艦隊が南極でUFOと遭遇し、打撃を受けて撤退。
– **1947年6月**:ケネス・アーノルドの「空飛ぶ円盤」目撃証言が全米を席巻し、現代UFO時代が幕を開ける。
– **戦後**:マリアの消息は完全に途絶え、ヴィマーナ文献は「捏造」と認定される。
– **1959年**:南極条約締結。南極の軍事利用は一切禁止され、事実上「不可侵の封印」がなされる。
– **2026年**:これらの符合を語り継いできたデヴィッド・ウィルコックが急死。

東ヨーロッパの異星チャネリング、南アジアの古代宇宙船、南極大陸での米軍対UFO。これらは別々の怪談ではなく、一本の線で結ばれている。そしてすべて、公式の記録では「なかったこと」として処理されている。

これが単なる偶然だとは、俺にはどうも思えない。読者のあなたは、どう感じるだろうか。

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