急増する中年フリーターの記事 なぜ注目される?

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中年フリーターってなんだろう?

まず中年フリーターの定義から。

35歳から54歳までの非正規労働者 らしい。

理由は色々だろうけど、これが構造的問題から発生したのかどうか?

いわゆる就職氷河期世代のひとたちかな。求職しようにも働き口がない。なので食うためにアルバイトをして就職活動をするも、望み叶わずズルズルと現在までバイト生活してるっちゅう感じ。

あとは就職はしたが倒産とか、あるいは自己都合で転職を繰り返し、いつのまにやらフリーターとなってしまったとか。

あるいは夢追い人で、自己実現のためにいろいろがんばったけど、残念ながら芽が出ずに、不本意ながら何らかの仕事でその日を食いつないでいる人。

これらは自己責任なのか?

中年になって、こういう状況にある人っていうのは、はたして自己責任なのか。

救済などという言葉があるけれども、現在の自分の置かれた状況に社会的救済の義務があるのか?

一部あるようで、ないような気もするし、微妙な議論だなと感じますね。

資本主義国家では何をやってもいい。いや ”日本においては” と言い換えてもいい。

ところで、僕はなんでも ”社会のせい” にするのは嫌いです。個人的には共産主義、社会主義っぽくみえてイヤ。

今の日本においては個人が何をやってもいい。その点に関してはものすごく恵まれてると思うのね。

僕が何をやって暮らしているか?なんていう情報は一切載せないけれども、日本はとっても居心地の良い国なのは確か。

法に触れれば刑務所にぶち込まれるし、個人の恨みを買えば殺されるかも?しれないけど、本当に自由だと感じるし、仕事だっていろんな考え方を実行できる環境にあると思う。

だからこういう記事をよんで、たとえば年収250万だとか見ても ”悲惨な印象はまったく感じない” なんでそんな引け目を感じるのか?

なぜ自分をそんなにみじめな存在だと感じるのか?

これはもう ”負け犬根性” としかいえないと思うのは酷なことだろうか。

多くのブックマークから感じること

NHKのこのニュース記事は多くのブックマークが付けられてますね。なぜか?

 

はてなブックマーク - NHK NEWS WEB 急増する「中年フリーター」はてなブックマーク – NHK NEWS WEB 急増する「中年フリーター」

それは ”被害者意識” を多くの方が持ってることを意味する。

やれ 「社会が悪い」 「俺たちは見捨てられた世代だ」・・

すげーネガティブ意識のかたまり。。

僕はそういう仲間にはならない。断言しよう。俺は彼らとは違う。

ちなみに 僕は学歴なんてものはありません。

また有名な会社の社員でもありません。

なのでお金持ちではありませんね。

しかし子供もいるし妻もいる。いろいろと ”ごたごた” ありますけど幸せですし、人生に悲観などしていません。

後ろ向きに考えたって良いことないです。

振り返ってみるのは必要だけど前に進むのが人生だ。

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