機械が働く世の中。おれたちは何をすればいいのか?

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グーグルの描く未来社会

この記事はおもしろい。興味深いです。

もう分かってることだけど、今よりもっと機械が身近なものになります。

 

 

グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」|リーディング&カンパニー株式会社グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」|リーディング&カンパニー株式会社

考え方を整理してみますね。

効率を上げられるのに、それをしないのは罪同然だ

確かに ”効率の向上が見込めるのに、それをしない” というのはおかしい。

「効率を上げることは善であり、逆にそれができるのにしないことは悪である」 という考え。

なぜ非効率な方法を続けなければならないのか?

もっと少ない労力、お金で、10倍の生産性をあげられるのに・・

ということで、どんどん人が不要になります。その結果、現在ある供給されてるモノやサービスの価格はどんどん下がる。

余った人材、人間については何もヴィジョンが語られていない。

これらの未来予測、そしてグーグルの未来に対する投資姿勢からは、不要となった人間について

”どうあるべきか?” なにも語られていません。

しかし、この方向が正しいのか? についてはいろいろ議論があるようです。

ピーターティールの見解

記事の最後にはピーターティールの言葉が載せてあります。

これから数十年の間に最も価値ある企業を創るのは、人間をお払い箱にするのではなく、

人間に力を与えようとする起業家ではないでしょうか。

具体的ヴィジョンは何も見えてきませんが、考えるべき言葉だと思います。

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