DAWによるエレキギタ―の音作り 

スポンサーリンク

ギターアンプでの音作りは分かるんだけど

DAWによるアンプシミュレーターの音ってなんか違うんだよな。。

そうね。慣れないと変だと思うわ。

普通にアンプ直結で出るサウンドが、空気を通して耳に聴こえてる感じの音が欲しいんだけど、ヘッドフォンで聴くとなんか違う。

DAWではどんな風に音を作ればいいんだろうか?

STUDIO ONE のギターアンプのセッティング

僕が使っている DAW は

 

PreSonus DTMセット AudioBox iTwo STUDIO
PreSonus
売り上げランキング: 1,731

にバンドルされていた スタジオワン アーティスト っていうやつ。んで、これをアップデートを随時行いながら使っています。

手に入れてから、もうかなり日数経つんですが、なかなか使いこなすには時間がかかりますね。

さて、問題は ギターのアンプシミュレーターについてです。みなさん、どんなふうに音を作っているのでしょうか。

アンプシミュレーターと実際のギターアンプとの違いはどこにあるのか?

まず、実際のギターアンプの構造についてなんですが、プリアンプ部、そしてパワー部、最後に音の出口であるスピーカー部 というように三つの部位に分けられます。

ギターアンプとしての特性は主にプリアンプ部でつくられます。イコライザーの特性やら、ゲインを上げるとどうなるとか、そういったサウンドの肝となる部分を決めます。

つぎにこの信号を大きく増幅するパワーアンプ部にいきます。全体の音量を決定するマスターヴォリュームの調節といったところでしょうか。

そして最後に実際に空気を震わせて音にするスピーカー部、ここは箱の形状によっても大きくサウンドが変化します。

ギターアンプの実機というのはこの3要素の絡みでサウンドが決まると思います。どれかひとつではなくて、全部揃ったうえでのトータルアンプサウンドですね。

この考え方をアンプシミュレーターに当てはめて考えてみます。

まずプリアンプ部、ここは理解できます。実機と同じ感覚で調整できます。いろいろ種類がありますが、スタジオワンの場合はどのアンプもGAINがふたつあるのですね。

どっちがマスターヴォリュームなのかがまず分からないという(笑)たぶん、向かって左のつまみが いわゆる歪みゲイン。一番右がマスターヴォリュームでしょう。

次にパワー部、ここが自分にはちょっと分からない。マスターヴォリュームのことでいいのか?

最後のスピーカー部。ここは好みのものに簡単に変えられます。かなりサウンドが変わるところです。このスピーカーユニットの形状、選択でものすごくサウンドが変化します。

スタジオワンのアンプシミュレーターで一番サウンドが変化するのも、このスピーカーユニットです。実際に音を聴いてみて一番驚いたのもこの部分です。

んで、シミュレーターってのは最終的なサウンドまで疑似的に再現するわけですので、この信号を増幅させてスピーカーから出せば実機のアンプサウンドと同じになるはず。

唯一分からないのは、実機のギターアンプみたいにフィードバックするのか? っていうところ。僕はたぶんしないと思ってます。

シミュレートサウンドを普通のオーディオ用パワーアンプとスピーカーユニットを使ってデカい音で鳴らすことができれば、実機のギターアンプはもういらないんじゃないかと思うわけです。

なんか理解のしかたが間違っているかもしれませんが、理屈としてはシミュレーターでつくられた音を、そのまんま何も加工せずにデカい音で鳴らせば実機で鳴らすのとそれほど変わらないんじゃないかと思うのですね。

LINE6 の HELIX 

上の製品、とても高くて20万円ぐらいしますけど、こういうものを直接、PAにつないで鳴らすなり、自分のパワーアンプで増幅して鳴らせばアンプなんていらないような気がします。

んで、結論としては実機とシミュレーターの違いが全然分からない (笑) という笑えない結果となる。

まあ実機のほうはアナログ的であり、シミュレーターはデジタル的なのは分かるけれども、やってることは基本的に同じように感じます。

エレキはギターアンプで鳴らしてナンボのもんなのか?

僕にとっては 「エレキはギターアンプで鳴らすのが普通というか常識」 みたいなところがありまして、

「クリーンサウンドはこう、クランチならこう、もっと歪みが欲しいならこうする」と、いったようにある程度の知識はあります。

ところが、コンパクトエフェクターに始まり、つぎにマルチエフェクター、そしてシミュレーターやらモデリングアンプというように技術の発展とともに、それらに自分の知識が追いつかなくなってきました。

結論から言うと

ギターアンプってもう必要じゃない時代なんじゃないか?

とすら思えてしまって、いったいどのサウンドがこの自分のギターの音なんだろうか? と、分からなくなってしまう時があります。

ギターが元々持つキャラクターを重視した音作り

もはやエフェクターなのかアンプなのか、何が何だか分からないシミュレーターとアンプの関係。んでもってギターのピックアップが・・とか言われても、「モデリングするんならもうピックアップなんて関係ないんじゃねーか?」 とすら思えてくる時があります。

実際はピックアップの持つ特性やボディの形状、材質ってのは、ダイレクトにサウンドに影響するのはよく分かっています。

どれだけ補正しても元々のキャラクターが消えてしまうことはないです。テレキャスターのサウンドってのは、何をどうしてもやっぱりキンキンの細いっ音なんすね。

まあ補正なんてのは、できるだけやらないほうが良いに決まってるわけで、ストレートに持ち味を出したサウンドってのが一番いい。

問題は、それがどういうセッティングをすれば出せるのか? というところ。

選択肢が多いとどうしても迷ってしまいます。

アンプヘッドは何が一番いいか? キャビネットはどの形状が一番いいか? コンプレッサーとかイコライザーはどうすればいいか?

結局は自分のやりたいようにセットすればいいだけの話なんだけど、なかなか難しいです。

基本は全部のつまみをセンターで固定、んでゲイン調整で歪み具合だけ調整して、細かいエフェクトは後回しでよいかと。

これを全部のアンプヘッドとスピーカーキャビネットの組み合わせで聴いてみる。んで、一番しっくりきたものをメモリーしておいて、それを細かくエディットする。

かなり面倒だけど、ベストなマッチングを見つけるにはこの作業はしょうがないなと思います。

 

一番手軽なのは、プリセットのスタイルからひとつイメージに近いものを選んで、それをエディットしていくというやり方。

 

まあ最後は「プリセットが一番楽」というくだらないオチになりましたけど、いろいろ選択できる分、本当に音作りって悩みます。

昔みたいに手持ちのアンプで「いかに良いサウンドを出すか?」なんて時代じゃないのはよく分かった。僕のメサブギー マークⅢ もホコリをかぶったまま死んでます。

真空管アンプは良いんだけど、メンテナンスが手間だし金もかかる。重いし。それを考えるとアンプシミュレーターもいいかなぁと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

コメント