音楽をやるのに理論を必要とするヤツは結局のところ才能がない。

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音楽理論バカには音楽的才能がない。

単純に言って、楽器が弾けない、上手くないのに音楽理論さえ理解できれば優秀だと勘違いしているバカがいます。

もしかしてオレがそうかもしれない。

才能があれば、一度聴いただけで楽器で再現できるし、そしてそのモチーフを発展させ、展開して変奏できる。いわゆるアドリブで。

そうなれるように練習するわけだけど、その過程で理屈を考えるようになります。そしてそれに逆に縛られるようになった状態が 理論バカ という状態です。

音楽は何をやってもいい。これは真実。ただ 「どう聴こえるか?」 これがむずかしいところ。

高度な理論を駆使した音楽でも 「聴くことが苦痛」 に感じるものもあります。たとえば シェーンベルク。12音技法といわれるものを駆使して音楽をつくるわけだけど、あれは聴けない。好きな人もいるかもだけど、はっきり言って人気はないと思う。

あとコンテンポラリージャズもそう。なにやってるかさっぱり聴こえてこないものもある。理論的にむずかしい高度なものが必ずしも良い音楽とはならない。

結局のところ音楽をつくる自分の美意識次第であり、あるいはまた聴く人の美意識の問題なんだろうと思います。

音楽理論なんてクソだ!! みんな忘れてしまえ!

 

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