第908回 トトくじ 予想 ダブル予想からの絞り込み

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第908回 トトくじ予想

今回の予想は、おなじみ H2O-3 ai の GBMを使って予想します。トレーニングデータはおよそ過去10回分ぐらいの過去データです。過去データ全部を使わなかったのは単純にH2Oの都合からです。

予測用ファイルを個別に作ると非常に面倒なので、トレーニングとテストデータを一つのファイルにまとめてしまってやるやり方です。これをすると最大で100行しか読み込んでくれないので便宜上そうしただけです。

本来なら個別データを作って、全部の過去データを使いトレーニングデータを作るのがベストです。ただし時系列にそって状況が変化していくことを考慮すると、どれくらいの過去データ量が必要で、なおかつ適正なのかを判断するのはものすごく難しい。

第一候補と第二候補を合わせてオールダブルでの予測を出す。

まず前提として、ダブルですべての正解を含んでいることが絶対条件となります。この時点で正解が漏れていたりすると、あとは何をやっても無駄となります。

とりあえず予想がすべての正解を含むと仮定して次に進みます。

908予想

右端の二桁の数字が今回のダブル予想です。まったく自信はありません。これをフリーソフトの TOTOX で削減していきます。

考えうる削減方法はたくさんありますが、ここでは賞金額からやってみます。1等600万円ぐらいという想定でやってみます。理由は特にありません。自分なりの印象です。過去結果を参照して大体の狙いを定めて細かく設定してみるのも面白いかもしれません。

賞金額と人気数から削減したモデルケース

1等賞金 620万~680万円、一番人気と二番人気の数を調整して削減した予想です。

908絞り込み

引き分けがやや多めなのでどうかな?といった感じ。こういった削減はいままでほとんどやっていなかったので、データの蓄積も経験値ありません。どういう線で狙っていったらいいのか皆目分からない。

予想ネタとして見てください。私自身の買い目はまだ決めてません。どうしようかなぁ。

追記 WEKA RBF でもう一回 予想を出す。

ちょっと絞れないし、もう面倒臭くなってきた。。

WEKA でお手軽に二通り予想を出して、これをシングル買いに展開して買うことにします。アルゴリズムは RBF という関数系アルゴリズム。数値属性(ゴール数など)を名義属性とNUMERIC両方で読み込ませ、走らせます。

結果は以下の通り。

908rbf

けっこう予想が割れちゃってますね。やりだすとキリがない。なんだか収穫のない不毛の作業を続けてる感じだ。少しは当たるでしょう。

予測結果について 振り返り

GBM による ダブル予想ですが、全体で 10枠 の正解を含むことができています。しかしダメですね、こんな成績じゃ。やっぱりダブルで完璧予想ができなければ意味がない。

RBF の方はまったく噛み合わず、めちゃめちゃな感じでした。GBMによる第二候補までの予想母体の予測精度はだいたいこんなものです。パーフェクト予想(すべての正解を含めるという意味)はほぼ不可能・・・というのが僕の持つ感触ですね。どうがんばっても無理。

次回もやってみようとは思ってますけど、無理なのを分かっていて続けるのも面白くないです。なんか突破口はないものかといっつも思うんですがねえ。。

思い付いては失敗、失敗の繰り返しで、つらいといえばツライ。あんまり無駄金を使わずに効率よく入賞を狙いたいです。

 

 

 

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