第834回トトくじ予想 J1ー5節 J2ー6節 ダブルで完全予想母体を作れるか?

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機械学習を使ってのトト予想。今回は H2Oのランダムフォレスト による予想となります。いつもはシングルのみでの予想でしたが、今回から 確率 によるダブル予想もやります。

具体的には 第一候補、第二候補 というように買い目を出します。本当は 「どの枠をマルチ買いにすべきか?」 というような形に出力させたいんですが、手法がまだ分からない。とりあえず全部の枠において第二候補を出しておきます。

第834回トトくじ予想表

1st というのが一番確率の高い買い目です。2nd は第二候補。

834予想表

ちなみに 4/1 に先行して行われた 浦和―甲府、広島ー仙台 の予想は以下です。

j1-5

予想結果はいずれもホームの勝ちで正解しました。比較的 簡単な予想の組み合わせだったのですが、注目したいのは確率です。

浦和ー甲府 は試合展開を見ると圧倒的に浦和なのですが、なかなか点が入りませんでした。戦力を比較すると浦和のほうが上であり、それは確率にも表れています。問題はドローの確率。

よく見ると引き分け確率も高いことが分かります。この試合に限ってのことかもしれませんが、なかなか良い 見立て をしているように感じます。もう一方の 広島―仙台 のほうは確率どおり広島の圧勝に終わりました。

しかしランダムフォレストによる予測も いつもいつもこのように結果が一致するわけではありません。まったくのハズレに終わる枠、組み合わせもあります。もっと予測と結果の 照合、検証 をして精度を上げるためにはどうすればいいか 考えたいです。

予想表が一部 間違っていました。正しくは以下です。

834予想訂正

6枠 福岡―新潟 で、福岡の勝ち もしくは ドロー が予想です。現在、新潟が1点リードですがどうなるでしょうか?

予想間違いが2か所ありました。申し訳ありません。画像は差し替えてあります。

第834回トトくじ予想の結果検証

834結果検証ブルーが正解枠です。第一候補と第二候補 合わせて11枠の正解を含めることができましたが、第一候補の正解率が悪すぎます。本来なら逆にならないといけません。ハズしがあるのもダメなんですが、第一候補が外れまくっているので使えません。残念です。

使ったデータは J1 J2 ともに累積タイプのデータです。つまり 与えるデータ量 を制限しないということです。試合が終わるたびにデータは蓄積していきます。それをすべて新しい予測に使うという意味です。もしかしてデータ量を 何らかの基準で制限したほうが良い結果を出せるかもしれません。このあたりは どう考えればいいのか むずかしいです。アルゴリズムによって データ量インスタンス がどれくらい関係するのか?

サッカーは時間経過とともにデータ内容も変化していくと思いますので、常に一定の尺度で 強さ を測ることはできないと感じています。逆に言えば 変化を捉えてデータに反映できれば予測可能といえます。次回また出直してきます。

 

 

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