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レナードバーンスタイン 答えのない質問 音楽を考える人なら見ておいたほうがいい。

   

レナードバーンスタインのハーバードにおける講義は音楽人なら見ておいたほうがいい。

この記事は アメリカの指揮者 作曲家であるバーンスタインについて書かれています。紹介したいのは バーンスタインの母校であるハーバード大学でバーンスタイン本人がピアノ演奏を交えて学生に音楽について詳しく講義している模様を伝える動画です。

と、ここまで書いて・・資料作りのためにYOUTUBEで過去に見た映像を検索しましたが・・・

残念ながら 日本語字幕付きバージョンは ”再生できません”の表示が。

残念です!!

なぜ あんなに有益なコンテンツを見れなくしてしまうのでしょうか?

きっと商業的理由から横やりが入ったのでしょう。英語ヴァージョンなら再生できますが、限られた人しか理解することはできないでしょう。

本当に残念。。

私はロックもクラシックもポップスも・・良いと感じたものは何でも聴くのですが、音楽の本質を考える上でこれらの講義はとても興味深く、真摯に音楽に向き合っている人にとっては本当に刺激になる有益なコンテンツです。

ちなみにYOUTUBEでの検索は・・「バーンスタイン ハーバード」 で講義の動画が発見できます。 アマゾン では DVD で販売されています。

価格が出品者によってまちまちなのですが、一例として以下のものを挙げておきます。

私のバーンスタインによる音楽講義に対する評価と ”近いレビュー” も引用しておきます。参考にしてください。

これはスゴイ内容ですね・・。

バーンスタインが脚本を書き、講義をし(ピアノを弾きながら)、引用した曲を指揮する。
完璧です。講義の内容も非常に興味深い。

6つのLectureで構成されていますが、
例えばLecture1は「音楽的音韻論−言語と音楽の発音を構成している音そのものからの音楽と言語を調べます」、Lecture4は「曖昧さの喜びと危機−曖昧になればなるほど表現力が豊かになるという美的機能と危険性」というタイトルです。

なかなかおもしろそうでしょう?(おもしろいです)。
演奏は、講義の中で引用する映像として挿入されていますが、しっかり録音されたものです。

曲目は、モーツァルト交響曲40番、ベートーベン交響曲6番、ベルリオーズ「ロメオとジュリエット」から「ロメオひとり&キャピュレット家の大舞踏会」、 ワーグナー「トリスタンとイゾルデ」から「前奏曲と愛の死」、ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェル「スペイン狂詩曲」から第4曲「祭」、アイ ブズ「答えのない質問」、マーラー交響曲9番(4楽章のみ)、ストラヴィンスキーのオペラーオラトリオ「オイディプス王」。

オケは、ラヴェル、アイブズ、マーラーはVPO、それ以外はボストン交響楽団です。
バーンスタインを敬愛する方は、ぜひどうぞ。
そうでない方にも、しっかりおすすめできると思います。

これらの講義は1970年代に講義されたものですが、内容的には時代を超越していると思います。音楽の本質的なものは太古の昔からまったく変わらないのです。

つまり美的感覚とか哲学的なものの見方というのは、人類普遍のものなんだという確信を得ることができる。

とかく商業主義的音楽ばかりに目を奪われがちですが、深く音楽や芸術にたいして洞察を得ることは自身の人間性を高めることにもつながります。

人生の意味を見つめなおすきっかけにもなると思います。

 

 

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