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メタップスの社長 佐藤くんのブログ 

   

メタップスの若社長・・・といっても創業者なんだが、彼の文章、(内容のことだけど) は興味深いという話。

さて、新年を迎えるにあたって恒例なのかどうかは知らないけれども、メタップスという企業のトップが書いた記事を目にしたので感想を書きます。

以下がリンクです。

 

偶然でも必然でもない世界を生きるということ、動き続けることの大事さ | 佐藤航陽のブログ偶然でも必然でもない世界を生きるということ、動き続けることの大事さ | 佐藤航陽のブログ

ブックマーク数が、やたらと多い。けっこうマジメと言うか、難しいことを言ってる文章なんだけど、そこそこ影響力の強い方なんだなと思います。そりゃそうだ、経歴を調べてみればすぐわかるから。

世の中の普遍性の構造

彼の文章から、ひとつ キーワード というか、考えの基底にあるものを探るとしたら、普遍性 じゃないか。

つまり、すべての物事のうしろに見え隠れしている あるモノ についての関心なのね。一言でいうならば、何が世の中を動かしているのか? と、そういうこと。

こういったことを彼は日常業務というか仕事なりプライベートを通してずーっと折に触れ考えている。ある意味、未来予測と通じるところも多分にあるのだろうけど、時代空気を感じ取って、次に来るべき時代というか感覚をつかみ取ろうとしているんじゃないかと思うわけです。

局所的なものの見方というんじゃなくて、もっと大きな視点から。

思想的な部分では全く同感する。とくに自由経済主義。人間の自然な欲求に根差さない考え方というのは、一見すると正義だと感じてしまうかもしれない。たとえば共産主義などです。しかし、こういった自然感情を無視した理屈というのが、大きな不幸な出来事を起こしてきたという事実。

身近な例では中国。経済的には自由貿易制度なんだけど、制度的には共産党が憲法よりも上にあるという、そういう国家。このまま制度が永続的に続くとはどうしても考えられず、将来的には悲劇的な結末を迎えるのではないかと思います。

自然を模倣するということ

全然新しい知見ではありませんが、自然を模倣する という言葉があります。古今東西、古くから自然は偉大であり、人知の及ばない聖域なんだという直観。おそらくこれは正しい。自然に優るものなんてあり得ない。

すべては自然からの模倣であり、学びなんじゃないか。いろいろな物理法則、数学的知見などからそういった視点で物事を考える。

音楽や美術など芸術については触れられてはいなかったと思いますが、こういった分野も自然法則と無縁ではないです。

たとえば フィボナッチ数、黄金分割 など、芸術やら建築分野まで幅広くその痕跡というか数値を見出すことができます。全く不思議なことだけど、自然の摂理 というのは、全く違った分野を乗り越えて、広く姿を現していると思えてきます。(実際は本当にそうなっている)

逆に言うと、自然に逆らったものというのは、どこか危なくて不安定であるといえる。そしてそれらは結局のところ、役には立たなくて人類にとっては不幸をもたらし、破局へと導くものであるかもしれない。

なぜ生きるのか? その答えを求めて

いろいろ小難しいことを書いていますけれども、結局は個人の生き方についての話です。日銭を稼ぐためにコツコツと毎日仕事に精を出すのも人生。その人なりに事情はいろいろあるからね。別に悪くない。

でも、そういった日常の生活の中でも、こういった大局的なものの見方をして、人生やその目的を改めて問い直す行為というのは大事なことなんじゃないかなぁ。

あと、いろんな本を読んでみるというのも、やっぱり良いことなんだと思う。べつにマジメに勉強などしなくてもいい。ただ自分の間口を広げるという意味において、「知っている」 ということは決してマイナスになることではないしね。

興味、関心のおもむくままに、いろんな情報に接することは良いことだ。あとは自分の直観の働きにまかせればいい。「流される」 というわけじゃなくて、自分にとって必要な事、良いこと っていうのは、たぶん直観が一番よく知っている。「無意識の直観」 といってもいいかもしれません。

自分にとって必要なモノというのは、絶対に忘れないです。忘れちゃったものというのは、本当は自分にとって大事なものではなかったということ。そういうふうに考えていますね。

 


 

 

以上、気の向くまま書いてみました。良い年にしたいですね。

 

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